2016年上半期のスマートフォンアプリの利用状況、Instagramの利用者割合がSNSアプリの中でGoogle+とmixiを抜く

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MMD 研究所は 7 月 25 日、2016 年上半期のスマートフォンアプリの利用状況に関する調査結果を公開しました。今回の調査は 20 ~ 69 歳の男女 565 人にを対象に、いつも使っているアプリやアプリのジャンルを質問した結果を集計したもの。回答者数が 3 桁台なので精度はよくないと思いますが、傾向をつかむくらいなら参考になります。MMD が公開した資料では、SNS アプリ、コミュニケーションアプリ、ニュースアプリ、音楽アプリに関する調査結果が報告されていますが、この記事では競争の激しい SNS アプリ・コミュニケーションアプリに注目してみました。SNS アプリで人気だった上位 5 アプリは上から順に、Facebook(41.1%)、Twitter(40.5%)、Instagram(20.4%)、Google+(15.9%)、mixi(12.7%)でした。昨年の報告に Instagram の影は全くありませんでしたが、今年は Google+ と mixi を抜き 3 位に食い込んでいました。また、2014 年 7 月の調査から Facebook の利用者割合が 6.3 ポイントも減少していました。一点気になることがあります。それは、「以前使っていた」と回答した人の割合が mixi の場合に他のアプリよりも多い 24.6% だったことです。mixi を使わなくなった人が多いことが分かります。コミュニケーションアプリについては、LINE が 69.2% と他を圧倒する利用者割合でした。他のアプリは「使ったことがない」と回答した人の割合が 70% 以上だったので、現時点で、コミュニケーションアプリの世界で LINE が盤石の地位にあり、縄張り争いはほぼ起きてないと判断できます。国内で LINE を使っている人たちは他のアプリを試しすらしない傾向にあるということです。Source : MMD 研究所

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