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歴代ラリーカーを一挙公開! トヨタのWRC挑戦を振り返る展示に行ってきた

▲F1などレース用の車両で行われるカテゴリーと違い、「ハコ」=乗用車をベースとした車が用いられるのがラリーの魅力でもあります。私たちが知っているあの車たちも、レース仕様に姿を変えていざ戦いの舞台へ!

▲F1などレース用の車両で行われるカテゴリーと違い、「ハコ」=乗用車をベースとした車が用いられるのがラリーの魅力でもあります。私たちが知っているあの車たちも、レース仕様に姿を変えていざ戦いの舞台へ!

セリカにカローラ、トヨペットクラウンまで! 歴代ラリーカーがズラリ

いよいよ来年に迫ったトヨタのWRC(世界ラリー選手権)復帰。同社の復帰はおよそ20年ぶりとなります。WRCといえばフォルクスワーゲンやシトロエンなど強力なヨーロッパ勢、また最近ではヒュンダイも活躍していますが、かつてはスバルなど日本勢も優勝争いに加わった時代がありました。トヨタもそのうちの一つ。

トヨタはWRCがスタートする1973年以前からラリードライバーのオヴェ・アンダーソン氏と協力してラリーに出場しており、WRC開始とともに参戦しています。その後1999年を最後に撤退するまで、世界各地で激戦を繰り広げました。

そんな歴史を振り返ろうと、メガウェブ(東京都江東区)で現在行われているのが企画展『トヨタWRC参戦の系譜』。先日お邪魔してきたのですが、歴代のラリーカーが並ぶ光景はなかなか味わえないものです。9月4日(日)までの開催ですので、関東にお住まいの方はもちろん、遠方の方も夏休みに東京へいらっしゃる機会があればぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

なかなか都合がつかないという方もご安心あれ。今回の記事では、展示車9台すべてを一挙にご紹介します!

■開催概要

企画名:トヨタWRC参戦の系譜 ~2017年新たな挑戦へ~

主催:メガウェブ

共催:トヨタ博物館

開催場所:メガウェブ ヒストリーガレージ

開催期間:2016年6月24日(金)~9月4日(日)※7月19日(火)は休館

▲(トヨペット クラウン RSD)WRCが始まる前、まだ海外の模倣から脱するかどうかという1950年代からトヨタはラリーに参加していました。トヨペットクラウンは、1955年の発売から2年後の1957年、豪州一周ラリーに参戦。19日間で約1万7000kmを走破する、当時世界で最も過酷なラリーの一つといわれていた大会です。これはラリーのみならず、トヨタのモータースポーツ活動の始まりでもありました。ちなみに今回展示されているのはレプリカです

▲(トヨペット クラウン RSD)WRCが始まる前、まだ海外の模倣から脱するかどうかという1950年代からトヨタはラリーに参加していました。トヨペットクラウンは、1955年の発売から2年後の1957年、豪州一周ラリーに参戦。19日間で約1万7000kmを走破する、当時世界で最も過酷なラリーの一つといわれていた大会です。これはラリーのみならず、トヨタのモータースポーツ活動の始まりでもありました。ちなみに今回展示されているのはレプリカです

▲(セリカ ツインカムターボ=TA64)2台目は一挙に時代が下り1985年、光と影どちらも強い印象を残した「グループB」時代のサファリラリーで優勝したこのTA64型のセリカ。グループB規格で製作された車両ということで、ベース車両とはかなりかけ離れた中身となっています。4WD+ミッドシップエンジンという組み合わせの車たちがレースを席巻し始めたこの時期のWRCで、ベース車と同じFRながら奮闘、前述のサファリラリーでは3連勝を達成しています

▲(セリカ ツインカムターボ=TA64)2台目は一挙に時代が下り1985年、光と影どちらも強い印象を残した「グループB」時代のサファリラリーで優勝したこのTA64型のセリカ。グループB規格で製作された車両ということで、ベース車両とはかなりかけ離れた中身となっています。4WD+ミッドシップエンジンという組み合わせの車たちがレースを席巻し始めたこの時期のWRCで、ベース車と同じFRながら奮闘、前述のサファリラリーでは3連勝を達成しています

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