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クラフトビールって何? そんなアナタに第2回『寿司×クラフトビールフェス』

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若者のアルコール離れが深刻な昨今、特にビールの売り上げは伸び悩んでいます。今や

「最初はビールで乾杯!」

はオッサン達の悪しき習慣でしかなく、個々に好きな飲み物で乾杯するのが21世紀なのです。

とはいえ、バブル期をエンジョイした世代と就職難民世代を同一に語るのは間違いでして、若い人にはそれなりの事情がある事も理解して欲しいですね。

しかし!

筆者が思うに確かにビールの出荷数自体は減っているかもしれませんが、逆にビール以外の選択肢は豊富になったと思っています。

例えば昔は芋焼酎などは一部の人しか飲みませんでしたが、今ではチェーン店の居酒屋にも置いてあるくらいです。

日本酒に関しても昔よりも多くの銘柄を選ぶ事が出来るし、インターネット経由で買う事も出来るので、色々な種類から選ぶ事が出来ます。

クラフトビールがキテいる予感!

というわけで、“第三のビール”などにも押されて、筆者の好きなビールは肩身が狭い思いをしているように見えますが、実は違います。

「今、クラフトビールがキテいるのです」(真顔)

ちなみにクラフトビールとはビールの種類ではなく、比較的小さなビール醸造所で作られるビールの事です。

これらのタンクはビールを保存しているだけの容器ではなく、この中でビールを発酵させて育てているのです。

ちなみにタンクの中身は季節ごとに色々な種類のクラフトビールに変わりますが、どのタンクにも“名前”が付いていて愛情を持って育てられている点に注目して下さい。

このような姿勢でビールに対して真面目に取り組んだ結果、日本のビールは世界から注目されるようになったと言っても過言ではありません。

すでに書いたようにアルコール市場自体は小さくなっているかもしれませんが、逆に飲む人は昔よりも飲む酒にコダワル傾向が出ています。

例えばビールの場合、昔はせいぜい『ギネスビール』がどこでも飲めるくらいでしたが、今は探せばビール大国であるベルギービールの店を探すのは難しくありません。

スーパーマーケットでもベルギービールは売られているし、ドイツビールなども手に入れる事も出来ます。

つまり、ビールに関して言えば出荷量自体は減っているものの、出荷額自体は言うほど減っていない予感です。

これは美味しいビールであれば、チョイと高くても飲む人が増えているという事でして、ビール市場が熟成期に入った事を表しています。

ちなみに筆者、ビールに関して語ると小一時間は(略

第2回『寿司×クラフトビールフェス』

というわけで、クラフトビールが盛り上がって来ているので、さらに多くの人に美味しいクラフトビールを愉しんで頂こうという企画が『寿司×クラフトビールフェス』で御座います。

第1回も好評だったので、当然ながら第2回もって流れなのですが、あえて言おう!

「以前よりも多くの方達が参加している件」

ちなみに今回は寿司店として“まぐろ問屋三浦三崎港 恵み”“金沢まいもん寿司”“佐渡前握り ことぶき寿司”がドーンと来て、ブルワリー(醸造所)は“石川酒造”“木内酒造”“小西酒造”“スワンレイクビール”“ベアードブルーイング”“ヤッホーブルーイング”“スプリングバレーブルワリー”などがバーンと参加しています。

さらに特別協力で日本の寿司を支える“ミツカン”も加わり、いよいよ『寿司×クラフトビールフェス』もメジャー化して来た感は否めません。

ちなみに第2回は2016年7月9日(土)~10日(日)に開催され、場所も『Spring Valley Brewery』と代官山という筆者的にはアウェーな地での開催となります。

今回、珍しくメディア向けの先行試飲会に招待されたので、一足先にエンジョイさせて頂いた筆者です。

ビールに対して真摯なガジェット通信

ちなみに今回、ガジェット通信からは筆者も含めて3名も参加していたりします。

「どんだけビール好きなんだよガジェット通信」

という話もありますが、他2名は今回プライベートでの参加、つまり記事には関与しないという仕様で御座います……。

「喰って飲むだけの為に来たんかい!!!」

みたいな殺意も生まれますが、それ以前に大丈夫なのでしょうか?

ガジェット通信でも“飛び道具扱い”の筆者を最前線に送り込んだりしたら、どんな結果になっても知りませんからね?

ビールと寿司の組み合わせを真剣に考えてみた

というわけで、開幕早々2名リタイアで単独登頂を余儀なくされる筆者ですが、あえて言おう!

「大丈夫だ、問題ない。」

かつて自らの手でビールを造ろうと思い、醸造所の申請をしようと調べてみたくらいのビール好きで御座います。

しかし!

寿司とクラフトビールの組み合わせだけで192通りもあるので、1時間の試飲会では全てを試す事は不可能かと存じます。

というわけで、いかにピンポイントで攻めるかを真剣に悩んだ結果、こんな感じになりました。

色々と言う割にはノープランなチョイスですが、寿司を取るのも行列なのでゆっくり写真を撮る時間は御座いません。

欲望の赴くままに食べるのみで御座います!

回転寿司ならではの自由度を愉しむべし!

筆者も寿司は江戸前こそ至高にして究極と考えていますし、異論は認めません。

しかし、その一方で自由度の高い回転寿司の“華やかな握り寿司”にも魅力を感じているのは、確かで御座います。

ぶっちゃけ今回は全体で1時間のうち半分チョットを、フェスの解説と謎のフォトセッションで時間を取られてしまったので、あまりナイスな写真が撮れない仕様になっていますが、どの寿司もコダワリを感じる一品である事は間違いありません(記事中の写真は沢山の寿司がありますが当日は一皿1~2貫です)。

そして!

昔、日本に“手巻き寿司”という新しい文化を定着させたので、今度は“ケーキ寿司”みたいな料理をブレイクさせたい的な提案がありました。

「それは“ちらし寿司”とは違うのですか?」

的な疑問を抱いた筆者ですが、より今の時代にマッチングした“ちらし寿司”的な解釈で良さそうな予感です。むしろ、甘いモノより寿司が好きな筆者的には

「何故、自分が幼少の頃にこの発想が無かったのか?」

的な疑問を団塊世代に投げかけたい衝動に駆られますが、ケーキ型を使えば簡単に作れそうなので、これはちょっとブレイクさせたいと思った次第です。

結果、どの寿司も美味しかった件の是非

他にも色々と美味しい寿司があって全てを紹介したいのですが、誌面の関係で割愛させて頂きつつも、あえて言おう!

「これらの寿司が一皿300円は安いんじゃね?」

4皿食べても1200円で済むので、軽い気持ちでフラっと立ち寄ってビールちょいちょいで、寿司を攻めるのも正解な予感で御座います。

クラフトビールが美味しい件の是非

まあ、言わなくても分かっている事なのですが、クラフトビールは美味しいので寿司に合わせる合わせない関係なくフェスをエンジョイして下さい。

いや、こう書いたらフェスの趣旨を全否定な予感ですが、ぶっちゃけクラフトビール単体の美味しさがあり、どの寿司も美味しい以上は”最高の食べ合わせ”うんぬんはナンセンスで御座います。

そもそも握り寿司は一口で食べる料理ですので、あまり飲み物の相性は問われないと筆者は考えています。

例えば“コーヒー”は流石に口に残ってしまうのでNGですが、同じように後を引く“赤ワイン”は、次に食べる寿司次第では100%ダメってわけではないと思うのです。

まあ、逆に赤ワインに合う寿司は少ないし、寿司一貫でワイングラスを空けるのも難しいので、結果的に合わないって話になるのは否めませんが。

しかし!

ビールの場合はそこまで後が残らないので、比較的“自由度”は高いと言えるのではないでしょうか?

一応、フェスの趣旨である“寿司とクラフトビールの相性”についての説明を受けましたが、最終的にはどんなに勧められたペアリングであっても、個人の嗜好には勝てないので、好きな寿司と好きなクラフトビールを愉しんだらええねんって結論に至った筆者で御座います。

あと、関係ない話で恐縮ですが、やはり寿司には“ガリ”が欲しいと思った次第です。

筆者は寿司屋でもビール派ですが、ビールの後味を消すのにも“ガリ”は有効なので、より寿司とビールの味を明確にするなら必須アイテムかと存じます。

第2回目の『寿司×クラフトビールフェス』に注目せよ!

というわけで、ビール好きな筆者的に注目の『寿司×クラフトビールフェス』ですが、あえて言おう!

「チケット制なので予算内で収まる件」

当日は5枚綴りのチケットが2000円(オリジナル手拭い付き)ですので、飲み過ぎて破産する事は無さそうな予感です(前売りで買うと1700円でお得です)。

さらに有能な“飲み過ぎる勢”には追加チケットが1500円で販売される救済措置もあるので安心して下さい。

「とりあえずクラフトビールに興味沸いてきた!」

という人は、是非この機会に試してみて下さい。16種類のクラフトビールが少量づつ試せる絶好のチャンスですよ。

『Spring Valley Brewery』

住所:東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山内
営業時間:
月~土 8:00~24:00(L.O. 22:30)
日曜日 8:00~22:00(L.O. 21:00)

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