【静岡カフェ】抹茶の風味がオトナの悦びを掻き立てる--『アオイパフェ』
6月28日は「パフェの日」ということで、先日静岡に行った時に食べたパフェの話をしましょう。『アオイパフェ』でいただいた「抹茶パフェ」は、わざわざ遠方から足を運ぶ価値のある逸品でした。
静岡鉄道新静岡駅から徒歩7分、静岡市役所近くの青葉シンボルロード沿いにある『アオイパフェ』は、静岡初のパフェ専門店。静岡県産のフルーツを使用し、濃厚なバニラアイスと手作りムースにもこだわっているのだとか。
注文は前オーダー制。どれを頼むのか迷ってしまいますね。
たべたもの「抹茶パフェ」
■たべたもの:抹茶パフェ
■値段:1080円
■たべた日時:2016年6月19日日曜日16時10分入店
いろいろ目移りしましたが、静岡ならばお茶だろう、ということで筆者は「抹茶パフェ」をチョイス。
同行した知り合いが注文した「アオイパフェ」(980円)と「蜜柑パフェ」(460円・Small)と比較すると、その高さが際立っていますね。
抹茶アイスはやや甘みが強めながらもお茶の味がよくなじみ、こちらも濃厚な生クリームとよく合います。そこに手作りのあんこと栗きんとん、わらび餅が乗っており、それぞれの違った舌触りと味わいを楽しみつつ食べ進めていきます。
特筆すべきなのは、中間のあられと下部に敷き詰められた抹茶ムース。両者が甘みを緩和して口の中をさっぱりさせる役目を果たしているのです。特にムースはお茶の風味が利いていて、とてもやさしい味わい。パフェというととにかく甘くて敬遠するような人も、これならば最後まで飽きることなく完食できるのではないでしょうか。スプーンを入れていけばいくほど、その完成度に唸らざるを得ない、オトナのためのパフェ。そんな逸品でした。
ちなみに、『アオイパフェ』では金・土曜日に「しめパフェ」ということで20時から24時まで営業しています。聞くところによると札幌では「シメパフェ」文化が定着しているそうですが、地方から「飲み歩きの最後はパフェ!」といった動きが見られるのは面白い流れ。東京などにもその潮流がやってくるのかどうか、スイーツ好きとしては気になるところです。
『アオイパフェ』では期間限定のメニューもあり、筆者が訪れた時は「クリームブリュレパフェ」でした。「期間限定メニューに積極的なお店は高評価」という爆食ライターYELLOW氏の法則から見ても、同店は注目すべき存在。サイトや『Facebook』での発信も積極的なので、パフェに目がないという人はチェック必須です。
詳細情報
店名:アオイパフェ
電話:050-3749-7121
場所:静岡県静岡市葵区両替町2-1-7 青葉田園ビル 1F
営業時間:平日 12:00~18:00
休日 11:00~18:00
しめパフェ(金土のみ)20:00~24:00
店舗情報:http://www.aoiparfait.com/ [リンク]
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乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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