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『フライボード(R)』の競技ってここまで凄い! レジャーとは違う 『アクアボードジャパン チャンピオンシップ』

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『フライボード(R)』ってご存じでしょうか?
足にノズルが付いたボードを取り付け、水圧の力で上昇する遊びです。夏のレジャーとしては定着し、予約も非常に困難なほどの認知度です。 
ただ、遊び方としては5メートルくらい上昇して空中散歩を楽しむというスポーツと言うよりは特別な乗り物に乗る体験という印象が高いです。実はフライボードは登録商標なので『日本アクアボード協会』はそれらを含み名前としてアクアボードと呼んでいます。『フライボード』はアクアボードの一種と考えて下さい。このアクアボードを使って競技も行われています。

アクアボードってここまで機敏に動けるのか!

一般的には「空中を散歩する浮遊体験をしたら終わり」というアトラクション的な遊び方です。水圧は接続された水上オートバイによって係の人(正確には「ジェッター」と呼ばれます)が調整するので、他人に操作される不安感がありますが、何度か失敗を繰り返しているうちに数メートル上昇して空中散歩が楽しめます。 
でもスポーツとしてのアクアボードは違います。今回『日本アクアボード協会』(JABA)が主催する『アクアボードジャパン2016 チャンピオンシップ』を観戦してアクアボードの機動性の高さと見る面白さが分かりました。

20メートル上昇する選手もいます

アトラクションとしてのアクアボードの上昇は3メートル程度ですが、競技では10メートル以上の上昇を行います。写真の選手は20メートル上昇しているとのアナウンスでした。相当高く、いくら水面だからと下手に落下すると怪我は確実です。 更に足からはジェット噴流があるので、足が上を向いたら重力+ジェットの力での落下です。全ての高得点をマークする選手はこの程度の上昇を行っています(ただし、JABAによると無意味な上昇は危険なので減点の対象とも説明されています)。

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高所恐怖症の筆者には無理は高さです。 
ちなみに筆者は『フライボード』によるアクアボード経験があります。凄く怖かったですが、後で写真を見たら1メートルも上昇していません。

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今回とは関係ないですが、筆者のアクアボード体験(機材は本当に『フライボード』)です。これだけでも怖いです。

どのような技があるのか?

高さを使わない技としては、水圧で水に頭から入る「ドルフィン」があります。イルカが泳ぐように人が水面に突っ込み、水からジャンプする、名前の通りドルフィンです。

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ジェット全開で水面にダイブ。

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着水。 
プールで普通に飛び込んでも鼻に水が入るとか想像しそうですが、ドルフィンでは重力+ジェットの力なのでキツそうです。腹打ちのような音がドルフィンの時に聞こえますが、多分体ではなく装着している機材だと思われます。

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水面から現れるときはまるで特撮映画のヒーローみたいです。選手のウェアが赤いのが更にそう見えます。

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