うまい魚はここにあり!築地直送の鮮魚とマニアックな日本酒が楽しい居酒屋
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
「築地直送のおいしい魚が食べられるお店が東京駅近くにあるよ」と教えてもらい、友達と行ってきました。
「おやじの目利き 西村」私は銀座線の日本橋駅から向かいました。日本橋駅からも徒歩2分くらい。
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壁の「一魚一会」の文字に、お料理に対する期待が高まります。
おやじさん。目線はもらえませんでした。ヱビスハーフ&ハーフ。
1杯目黒ビールとのハーフ&ハーフ。お通しはスモークサーモン入りのポテトサラダ。おやじ西村の宝石箱~御造り7種。
魚の宝石箱や~~~。宝石箱というか玉手箱よね! 煙が消えてお刺身が姿を現しました。イトヨリ、近大まぐろ、ヒラマサ、ホウボウ、北海生蛸、イサキ、スミイカ。スミイカがやわらかい!! イカって噛みづらいイメージだけど、鮮度の問題なのよね~。近大マグロは大トロに近い部分? とろっとろ!!
ぜいたくかわり奴
蟹、トビッコ、シラス、ネギ、鰹節の乗った冷奴。たぶん、そのまま食べてもおいしいのだろうけど、色々上のトッピングを組み合わせて食べたら、味の種類が広がっておいしかった!!組み合わせて食べるのオススメです。
メヌケの西京焼き
深海魚のメヌケを西京焼きに。焦げた部分が甘じょっぱにがく、こういうのは狙って出来る部分じゃないですよね~。偶然できる奇跡のうまうま部分!! 甘酸っぱいミョウガで口の中をサッパリさせて、次のお料理へ!!
キンキの煮物。ぎゃーーーーーー!! 煮魚嬉しい!! 煮汁しみしみの牛蒡つき!! 日本人でよかった~~。
天ぷら
この日はヒメコダイ。小魚だけど、とっても味の良いお魚だとか。皮の部分が、とってもおいしいのだそうです。さらにフキノトウ、コゴミ、タラノメと春三昧。
蟹入りふわふわさつま揚げ
なんですか? このさつま揚げは!! ふわっふわ!! ふわっふわですよ!! 歯がなくても食べられそう。それでいて、しっかり蟹の風味は残っているのね。
出汁巻き玉子
甘さ控えな卵焼き。中には控えめに具が巻き込まれています。それが卵焼きのアクセントになっているの。
西村の海鮮づけ丼
宝石箱で食べたお魚が、今度はづけで楽しむことができました。うみゃ~~~い。サービスのお椀は、宝石箱で使用したお魚のアラで出汁をとっているんですって。複雑で、深い味。
さあーーーーーーーー! この日飲んだ日本酒は2本!! 今回はカウンターに座ったので、おやじさんと色々おしゃべりできましたよ。だから、お魚についても色々質問できたの。日本酒が好きだという話をした、まずはこちらの1本を出してきてくれました。久保田生原酒。銘酒といえば上位に名前があがる新潟の久保田。そちらの生原酒でございます。毎年1月にしか発売されない搾りたての生原酒。旨口!!しっかりとした味なのに、後味はスッキリ。思わず和らぎ水をリクエスト。酔いを和らげるためではなく、一気に飲んでしまいそうだったから。ちびりちびりとゆっくり味わうための和らぎ水。
もう1本は、見て泣いた。白瀑 純米 ど辛。秋田県八峰町の山本酒造の白瀑。まさか、こんなところで出会えるとは。山本酒造は白神山地の麓にあって、白神山地の天然水で米を育て、仕込み水にも白神山地の天然水を使用している、米と水にこだわった日本酒を作っている酒造なのです。しかも山本酒造さんは、新政酒造も含む秋田を作る蔵元軍団Next5の一員なのですよ。とにかく、ここで白瀑を飲めるとは思いませんでした。ど辛も辛いだけでなく、雑味の残らないスッキリした爽やかさが、クセになりそうです。他にも季節の日本酒をいろいろ揃えているそうで、お魚も一緒に、春夏秋冬、季節のかわるごとに出かけたいお店ですね。
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[寄稿者:さとちん]
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