【ガジェ通秋葉原制覇】祝!20周年記念であの店が20個1000円のサービスを展開中! @『雁川』

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さりげなく秋葉原を華麗に制覇するガジェット通信の“秋葉原制覇”ですが、ココで残念なお知らせで御座います。

「無理して書かなくてイイっすよ!」(編集部 談)

先日、背伸びして『フルーフ・デゥ・セゾン』という秋葉原の正統派フルーツパーラーの記事を書いてみた筆者ですが、やはりスイーツは筆者(YELLOW 43歳独身男性)に向いてないだろうと結論になりました……。

薄々感じてはいたのですが、まあ試してみなきゃ分からないし、書かない事には上達しないのでチャレンジしたのですが、確かに客観的に見ても筆者が書くジャンルではないのは否めません。

せっかくの優良店なのに筆者がチカラ不足ゆえに、記事として書いた本人も首を傾げるクオリティーに終わってしまい、誠に申し訳ない気持ちで一杯かもしれない予感で御座います。

今後は自分に書けそうにない記事は、無駄にチャレンジしない方向で頑張ろうと反省したかもしれない筆者です。

しかし!

まだまだ秋葉原にメイド喫茶やメイド居酒屋などもありますし、夜の秋葉原(略

アキバでガッツリ飯なら『雁川』だろjk

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というわけで、原点回帰するタイミングと思われるので、コッチ系に方向修正で御座います。

すでに肉の街、カレーの街、ガッツリな街として定着した秋葉原ですが、あえて言おう!

「真のガッツリ飯なら『雁川』だろ!」

中華料理、それも”ガッツリ系炒飯”というそそられるジャンルに特化した、謎の定食屋さんで御座います。

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ちなみに正式名称は『雁川』(がんせん)だそうで、大陸系メガネ女子が給仕してくれる店として、メガネマニアに有名です。

何気に秋葉原周辺には中華料理屋さんが多いのですが、中心部で生き残っている数少ない店として、筆者もリスペクトしています。

祝!20周年記念『雁川』

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そんな『雁川』が20周年を迎えたと言う事で、いつの間にか“特盛りキャンペーン”が開催されておりました。

写真を見て頂ければ分かりますが、大雑把に書かれた手書きの文字には、色々なメニューが20個で1000円的な感じで記載されています。

『雁川』で餃子を食す!

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とりあえずチャンスなので、この機会にガッツリ食べようと思った筆者は、3秒考えて入店で御座います。

階段を降りると“冷蔵庫”が置かれていて、一瞬入り口を間違えたのかと不安になりますが、安心して下さい。

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唐揚げが大好物な筆者ですが、コストパフォーマンス的には“海老チリ”も捨てがたいし、非常に悩んでしまいますね。

しかし!

秋葉原に来た以上、連食上等なので比較的軽い“餃子20個”をチョイスさせて頂きました。

店内は『雁川』にしては混雑しているわけではないのですが、ほぼほぼ全員が“特盛り”をオーダーしているので調理に時間がかかっているようですね。

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そして!

やっと筆者の餃子が完成したと思ったら、同じ特盛り餃子をオーダーした後客の方に運んで行きました……。

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まあ、筆者は中国に数ヶ月間ほど滞在していたので、なんで後から来た客に先に提供したのかは理解出来ましたが、あえて言おう!

「テーブルが近いからそっちに運んだだろ?」

さして混んでいて忙しい訳でもないのに、歩くのが面倒だからと“近場のテーブル”に筆者の特盛り餃子を運ぶ大陸メガネ脱力系娘に脱帽で御座います。

『雁川』の餃子を食す!

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というわけで、餃子20個を頂く事にします。

まあ、ぶっちゃけ筆者は餃子に関しては厳しいのですが、とりあえずビジュアル的には普通でしょうか?

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盛り上がる感じではないけれども、まあこんなもんかなって感じで御座います。

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若干、焼きが甘い点は指摘せざるを得ないのですが、他にも“特盛り餃子”のオーダーが多数あったので、実力の100%を出せていないって事で認識しておきます。

味は普通としか……。

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餃子の味の方はどうでしょうか?

食べた感じだと、餡は半日ないし一日くらい寝かせた感じで、味が良くまとまっています。

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野菜多めで甘さを感じますが、ニラがガツンと利いているので餃子としてのパンチはあります。

しかし!

取り立てて騒ぐ程の美味しさかと言われると、普通の餃子としか答えようがありません。

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っていうか、この餃子が6個で500円だったら厳しいジャッジを下しますが、20個1000円と考えれば、十分に満足出来るのではないでしょうか?

餃子の20個ってどうよ?

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ちょっとしたデカ盛り感を伝えたかったのですが、グラフィック的には分かりにくいかもですね。

いや、そもそも餃子の20個って普通じゃないすか?

日本だと餃子は5~6個くらいですが、中国だと8の倍数で攻めて来ます。

基本、米の変わりに食べる餃子なので、少なくて16個、大抵は24個で100~200円くらいで食べられます。

さらに餃子にはニンニクは入っておらず、タレの皿にニンニクを入れて食べるスタイルでして、基本は茹で餃子、すなわち“水餃子”が多かったりします。

というわけで、中国に出張中は沢山の餃子と戯れた筆者ですので、餃子の20個はむしろ足りない予感で御座います。

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ちなみに筆者が家で作る餃子は、このくらいのボリュームでして、フライパンにギッシリと大判の餃子を並べて焼いています。

キャベツと高座豚とニラ、ニンニクを使い化学調味料ゼロで仕込む餃子は、餡を2~5日寝かせ(略

色々な意味で厳しい件の是非

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そして!

餃子20個がデカ盛りでない事を改めて確認した筆者ですが、あえて言おう!

「絵が変わらないのは記事的にツラい!!」

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まあ、味の方が変わらないのは想定の範囲内ですが、食べても食べても餃子が減るだけでして、ビジュアル的な変化がないので記事的に間が持ちません……。

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ただただ微妙に減っていく餃子を眺めるだけの作業となってしまい、誠に申し訳ない気持ちで一杯です(すっとぼけ)。

『雁仙』 総評

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というわけで、餃子単体記事の難しさに涙した筆者ですが、とりあえず

『雁川』の20周年記念で特盛り1000円やってるぜHEY!

みたいな情報を流した功績は称えて良いと思います。ちなみに餃子20個や唐揚げ20個を食べた後、普通に炒飯とか食べている人が多かったのが凄いですね。

流石に『雁川』に集う雁ラーはレベルが違います。

それでは、是非みなさんもこの機会に『雁川』の20周年を祝いに訪れてみて下さい。特盛りは17時以降なので時間を合わせて行きましょう。

『雁川』(がんせん)

住所:東京都千代田区外神田3-10-10 白銀会館B1F

営業時間 11:00~16:00 17:00~22:30
土日祝日 11:00~22:00

定休日:月曜日

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(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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