Lenovo、Motorolaの2016年フラッグシップ「Moto Z」と「Moto Z Force」、拡張パーツ「Moto Mods」を発表

access_time create folderデジタル・IT
Lenovo は 6 月 9 日、Motorola の 2016 年フラッグシップスマートフォンとなる「Moto Z」と「Moto Z Force」、さらに、「Moto Mods」と呼ばれる拡張パーツシリーズを正式に発表しました。Moto Z / Z Force は、どちらも 5.5 インチ 2,560 x 1,440 ピクセルの Super AMOLED ディスプレイや Snapdragon 820 2.2GHz クアッドコアプロセッサを搭載したハイエンドモデル。Moto Z は厚さ 5.18mm という超薄型設計を採用したコンパクトモデルで、Moto Z Force は、ディスプレイ、カメラ、バッテリーなどの一部のスペックを強化した上位モデルになります。Moto Z シリーズの最大の特徴は、「Moto Mods」と呼ばれる外付けパーツでデザインや機能を変更・強化できるとろこでしょう。Moto Mods は強力なマグネットで固定される仕組みで、背面の 16 ピンを介して通電し操作できるようになります。Moto Mods には、レザーや木材、ファブリックパターンの背面デザインに変える「Style Shells」や JBL ブラアンドの大音量スピーカー「SoundBoost」、プロジェクター「Moto Insta-Share Projector」、22 時間も使用時間を延長するバッテリーモジュール「Power Pack」などが用意されています。Moto Z はこのほか、4GB LPDDR4 RAM、32GB / 64GB ROM、Micro SD カードスロット、背面に 1,300 万画素カメラ(1.12μm 画素、F/1.8 レンズ、光学手ブレ補正やレーザー AF 対応)、前面に 500 万画素カメラ(F/2.0 レンズ、LED フラッシュ付き)、2,600mAh バッテリーを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.1、NFC に対応。筐体サイズは 153.3 x 75.3 x 5.19mm、質量は 136g です。Moto Z Force については、4GB LPDDR4 RAM、32GB / 64GB ROM、Micro SD カードスロット、背面に 2,100 万画素カメラ(1.12μm 画素、F/1.8 レンズ、光学手ブレ補正やレーザー AF 対応)、前面に 500 万画素カメラ(F/2.2 レンズ、LED フラッシュ付き)、3,500mAh バッテリーを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.1、NFC に対応。筐体サイズは 155.9 x 75.8 x 6.99mm、質量は 163g です。どちらも、Android 6.0.1 Marshmallow で発売されるほか、PC データ通信や充電に USB Type-C コネクタを搭載。急速充電機能の「TurboPower」や指紋リーダーも搭載しています。Moto Z / Z Force は、米 Verizon では「Droid Edition」として今夏に発売されます。グローバル市場では 9 月より発売される予定です。Source : Motorola

■関連記事
Galaxy Note 6/7の虹彩認証機能は事実?スクリーンショットにヒント
Google PlayミュージックのAndroidアプリが検索クエリの個別削除に対応
Abema TVのAndroidアプリが視聴中の通話応答に対応

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. Lenovo、Motorolaの2016年フラッグシップ「Moto Z」と「Moto Z Force」、拡張パーツ「Moto Mods」を発表
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。