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PHEVなのにスポーツカー並の速さ! フォルクスワーゲン『Passat GTE』[ガジェ通カーレビュー]

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フォルクスワーゲングループジャパンは、国内のPHEVでは第2弾となる『Passat GTE』を販売開始しました。セダンタイプの『Passat GTE』、そしてワゴンタイプの『Passat GTE Variant』と、特徴的な2モデルが設定されています。

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「PHEV」とは「プラグインハイブリッド車」のことで、エンジン(ガソリン)とモーター(電気)を動力として動く、いわゆる「エコカー」です。最近では、パーキングエリアやスーパーの駐車場でも、充電スペースを見かけることが増えてきました。

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ところで、「エコカー」と聞くと“環境に優しい”とか“燃費が良い”といったイメージが先行しており、どうしても「軽快にに走る車」といったイメージは少ないのではないでしょうか。

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フォルクスワーゲンのプラグインハイブリッド車(PHEV)に搭載されている『GTE』というテクノロジーは、バッテリーを使って走る「EV」、エンジンとモーターを使い分ける「ハイブリッド」、エンジンとモーターの両方を使いパワフルに走る『GTE』の3モードが使用できます。

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『GTE』モードがどれだけパワフルかを示す分かりやすい数値があります。「停止している状態から時速100km/lに達するまで」を示す「0-100km/h加速」が、『Passat GTE』はなんと7.4秒! 1リッター級の2ドアスポーツカーと互角の数値です。
EVとPHEVは、モーター(電気)の力によるムラの無い加速力を特徴としているのですが、『Passat GTE』はそういったレベルではなく、明らかに速い車であるということが言えます。

アクティブインフォディスプレイ

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『Passat GTE』は、国内で初めて「Active Info Display (アクティブインフォディスプレイ)」を搭載したモデルでもあります。従来の車のようなハンドルの奥にある機械式のメーターは全て取り払われ、TFT12.3インチの大型液晶のみが設置されています

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基本的には従来のメーターと同パターンの“左右一つずつのメーター配置”となっており、その間に「ナビ」や「車両情報」などインタラクティブな情報が表示されているのですが、大型液晶ならではの利点として、「ナビ」をもっと見やすくしたいとき、メーター表示を縮小しナビの表示スペースを広げることができるようになりました。ギミックとしても面白い機能です。

カーネット

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もちろんPHEVは家庭でも充電することができます。ドライブから自宅に帰ったら、車庫に設置したチャージングケーブルに繋ぐだけです。

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これを更に便利に使用できるのが、『Car Net (カーネット)』というスマホアプリと連動する機能です。

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「電気代が安い深夜電力の時間帯に充電」といったように、まるでスマホのアラーム機能のように充電プロセスをリモートで操作することができます。

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もちろん車単体でも同じ操作をすることができますが、やっとの思い出たどり着いた自宅の車庫でポチポチと設定するよりも、自宅でのんびり設定した方がはるかに楽チンです。

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このほかにも、『カーネット』は「エンジン始動」や「エアコン」の操作を行うこともでき、“出勤前に家の中に居ながら車の暖気を済ませる”といったことができます。出勤前の朝の時間など、ばたばたとした時間は非常に役立ちそうです。ちなみに『カーネット』から車に指示が送られるまでに、フォルクスワーゲンの本拠地であるドイツのサーバを経由するそうです。“生活”との親和性が高い便利な機能ですが、壮大なITテクノロジーによって実現しているのでした。

Passat GTE|フォルクスワーゲン
http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passatgte.html

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記者:

車担当。 q@magarin.net

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