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お坊さんも思わずニッコリ!? 仏教系のゆるキャラが宗派を超えて大集合!

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ありがた~い仏さまの教えを伝えるゆるキャラたちが京都大学に大集合――10月20日、京都大学にて、仏教宗派各本山のゆるキャラ7体が集まる『宗派キャラミニシンポ』が開催されました。司会は、京都を代表するゆるキャラ、京都タワーの「たわわちゃん」と『国民文化祭2011』PR隊長の「まゆまろ」。愛嬌をふりまくゆるキャラたちに、真面目なお坊さんたちも夢中になっておられましたよ。
※すべてのゆるキャラ写真を見たい人はこちらをクリック。

『宗派キャラミニシンポ』は、『第2回文化とコンピューティング国際会議』の協賛企画『仏教文化とコンピューティング』のなかで行われたイベント。歴史と伝統ある京都大学時計台記念館に、ゆるキャラたちが続々と集まってきました。「シンポジウムってゆるキャラがしゃべるの?」と淡い期待をしていましたが、実際には“ゆるキャラの言葉を理解する特別な人”による通訳が行われていました。

司会は、京都タワーのたわわちゃんとまゆまろ。たわわちゃんは、実はひこにゃんの作者・もへろん氏が作ったゆるキャラなんですよ。京都市民に「ノーコメント」と言われ続ける微妙なゆるキャラ・まゆまろも、市内では知名度高いほうです。そんなふたりを、アシスタントの美人僧侶・英月さんがやさしくサポートをしながら進めていきます。


ミニシンポでは、まず東本願寺から「あかほんくん」「鸞恩(らんおん)くん」「蓮(れん)ちゃん」が登場。あかほんくんは、お経が書かれた『勤行集』がモチーフで、特技は「正座」と「表紙を開いて子どもたちに教えること」。パカッと赤い表紙が開くと会場からどよめきが起きました。

鸞恩くんは、44歳男性(!)という設定で、見た目通り性格は厳格、趣味はお香の収集。たてがみやまゆ毛を触られるのが苦手だそうです。蓮ちゃんは17歳の元気な女の子で鸞恩くんの娘。苦手な食べ物は乾物、趣味はガーデニングということです。

さて、東本願寺ゆるキャラファミリーの一員はもうひとりいました。蓮ちゃんのいとこで鸞恩くんの甥っ子、難波別院の「ブットン(仏恩)くん」です。9歳のお坊さんで、“通訳”の男性が「好きな食べ物はトンカツです」と紹介すると大暴れ。ホントはキライな食べ物がトンカツで、好きな食べ物は「白いごはん」なのです。グッズも即日完売するほど人気が高く、近ごろは3D USBメモリーなどもあるそうですよ。

続いて、知恩院のなむちゃんが登場。作務衣姿のこどものお坊さんで、ネットで4コマフラッシュムービー「hello! なむちゃん」を公開。ゆるく仏教を伝えるキャラクターとして知恩院を訪れる子どもたちの人気者です。


比叡山延暦寺からは、キラキラ輝く大きな瞳が印象的な「しょうぐうさん」。「不思議な法力で、人生の道しるべ的な役割を果たしてくれる」というだけあって気品あふれるたたずまいです。

最後は、西本願寺門前町西植柳まちづくりプロジェクトチームの「おりんちゃん」が登場。仏壇で「チーン」と鳴らす“りん”をモチーフにしたキャラクターで、大きすぎる頭がシュールかつ迫力がありました。特技は、「おりんちゃーん」と呼びかけられると得意のポーズを見せて「チーン」とりんの音を鳴らすこと。毎日11時~12時半ごろ、西本願寺門前を歩いているそうですよ。

お寺のゆるキャラは、見た目や設定が濃ゆくてストーリー性があるのも特徴。なんだかご利益もありそうですし、一緒に写真を撮ったりするといいことがあるかも? 10月22日(土)に彦根で開催される『ゆるキャラまつり in 彦根』には、ブットンくんや今回参加できなかった高野山金剛峯寺の「こうやくん」も参加予定です。
 


 

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記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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