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あらゆる余剰食料が約3割引きで調達できるB2Bマーケットプレイス「Cerplus」

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農場で栽培された生産物の約4割がそのまま廃棄されている米国では、食料廃棄物の削減に向けて、国レベルでの具体的な数値目標を設定。

農務省と環境保護庁は、両省庁の提携により、2030年までに米国内の食料廃棄物を50%削減する方針を明らかにしている。

・余剰食料を3割引で売買するB2B型マーケットプレイス

米サンフランシスコで2016年1月に開設された「Cerplus(サープラス)」は、農家や卸売業者など、余剰食料を販売したい側と、食品加工メーカーや飲食店といった食材を求める事業者とをつなぐ、B2B型オンラインマーケットプレイス。

まず、農家や卸売業者が、販売したい余剰食料の情報を「Cerplus」に投稿し、購入側の事業者がこれを注文すると、「Cerplus」が配送してくれる仕組みだ。

ニンジン・キャベツ・トマト・カリフラワーといった野菜から、オレンジやイチゴなどの果物、卵や乳製品まで、様々な余剰食料が、標準的な卸値に比べて3割ほど安く販売されている。

・あらゆる余剰食料を通じて事業者間をつなぐ

余剰食料を売買するB2B型マーケットプレイスとしては、同じくサンフランシスコで創設された「Souper Seconds」でも、地元で栽培された規格外の有機野菜と無農薬野菜を農家が飲食店などの事業者に直接販売している。

競合するこのサービスに対して、「Cerplus」は、生産地や栽培方法によらず、あらゆる余剰食料をこのオンラインマーケットプレイスで効率的に流通させようとしているのが特徴。

余剰食料を通じた事業者間のマッチングが、より幅広く実現できるだろう。

Cerplus

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