ジャスティン・ティンバーレイクの新曲が洋楽チャート初登場1位、シャキーラは3位に後退

access_time create folderエンタメ
ジャスティン・ティンバーレイクの新曲が洋楽チャート初登場1位、シャキーラは3位に後退

 ジャスティン・ティンバーレイクの約2年ぶりとなる新曲「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」が、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”首位デビューを果たした。

 ドリームワークスが手掛ける最新アニメーション映画『トロールズ / Trolls』に起用されている「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」。劇中で、ジャスティンは声優も務めている。早くも今年のサマー・アンセムになりそうな、アップテンポで、キャッチーなこのナンバーは、エアプレイ・チャートを急上昇し初登場4位をマーク、デジタル・セールスも好調だ。昨日、映画の声優陣をフィーチャーしたミュージック・ビデオとは別のビデオが新たに公開されたこともあり、今後さらに動画再生回数のポイントも稼ぐことも予想される。また同曲は、最新の米ビルボード・ソング・チャート(5月28日付)でも初登場1位を獲得しており、ジャスティンのミュージック・シーンへの本格的カムバックが期待される。

 先週1位をマークしたシャキーラによる映画『ズートピア』の主題歌「トライ・エヴリシング」は今週3位に。デジタル・セールスでは洋楽勢断トツにも関わらず、エアプレイが76位とポイントを稼ぐことができずランクダウンとなった。動画再生回数やストリーミングが順調に推移していることもあり、エアプレイがネックにならなければ、来週もTOP3圏内へのランクインは確実だろう。

 今週初登場したのは、「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」を含め3曲。11位に「キーピング・ユアー・ヘッド・アップ」がエントリーしたのはバーディー。本国イギリスをはじめ、ヨーロッパで圧倒的人気を誇る若き歌姫で、同曲は今年4月にリリースされた最新作『ビューティフル・ライズ』収録のナンバーとなっている。7月には、ビルボードライブ東京にて初来日公演を控えており、日本での今後のチャート・アクションにも期待がかかる。18位には、アリシア・キーズの「イン・コモン」が初登場。この曲は、6作目のスタジオ・アルバム収録予定曲で、トロピカルなダンスホール・サウンドが印象的な、アリシアにとって新境地となるナンバーに仕上がっている。なお、アリシアは、今月28日開催のUEFAファイナル開会式で同曲を披露することが決定している。

◎【Hot Overseas】トップ10
1位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」ジャスティン・ティンバーレイク
2位「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」フィフス・ハーモニー
3位「トライ・エヴリシング」シャキーラ
4位「ダーク・ネセシティーズ」レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
5位「セブン・イヤーズ」ルーカス・グラハム
6位「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」テイラー・スウィフト
7位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
8位「コール・ミー・メイビー」カーリー・レイ・ジェプセン
9位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
10位「ファイト・ソング」レイチェル・プラッテン

関連記事リンク(外部サイト)

5月23日付 Billboard JAPAN 国内洋楽チャート“Hot Overseas”
シングルで大差、Hey!Say!JUMP「真剣SUNSHINE」がモーニング娘。’16とワルキューレを押さえ総合首位
T.M.Revolution 20周年ベストALがトップ!レディオヘッド新作は初登場3位

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ジャスティン・ティンバーレイクの新曲が洋楽チャート初登場1位、シャキーラは3位に後退
access_time create folderエンタメ

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。