京都「葵祭」の魅力、パワースポットで読書も…

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京都「葵祭」の魅力、パワースポットで読書も…
J-WAVE月曜−木曜14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)のワンコーナー「KODANSHA HERE AND THERE〜for reading」。5月12日のオンエアでは葵祭の様子と、京都で開きたい一冊の本を紹介しました。

今回ピックアップした本は、フジモトマサルの名作長編漫画『二週間の休暇』。この本を持って出かけたい場所は“京都”です。

5月15日、京都で行われる「葵祭」。葵祭は、京都・上賀茂神社と下鴨神社、二社の例祭で、地元では北祭(きたまつり)とも呼ばれています。五穀豊穣を祈ったのが祭の起源で、昔は旧暦4月の酉の日、現在は5月15日に行われます。

当日は、牛車を中心にした勅使の列が御所を出発。下鴨神社で神事をとり行い、その後、上賀茂神社での儀式を経て、御所へと戻っていきます。葵祭は「源氏物語」にもその美しさが描かれている古い歴史のあるお祭りですが、今も当時のままにその風景、伝統が継承されているとか。

鴨川と高野川との合流地点、デルタになった土地に広がる原生林「糺の森」。その中にある下鴨神社には小川が流れ、水辺にはパワースポットを呼ばれる場所もあります。風香る神社の中でお気に入りの場所を見つけて、本を開く日曜日はいかがでしょうか?

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

ハワイ・マウイ島、青空の下で学ぶアート×木陰で読みたい絵本(2016年4月15日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1386.html

大森靖子、『かくかくしかじか』をすすめる理由(2016年04月24日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1447.html

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