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このご時世、ネットを使わずに人気は出る? 亀田誠治の答えは!?

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J-WAVE月曜−木曜の11時30分からの番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。5月2日(月)のオンエアでは、ナビゲーターの亀田誠治がリスナーからの音楽に関する疑問に答えました。

まずは少し変わった質問から!

「自分が大好きなインディーズバンドがいるのですが、そのボーカルが大のネット嫌い。それどころか携帯電話も嫌いで、公衆電話から電報を打ってメンバーに連絡していたというエピソードがあるくらいです。メンバーの反対もあり、ホームページは残してあるものの、動画配信や曲のダウンロードは一切行っていません。このご時世、ネットを使わずにバンドやアルバムの宣伝をすることはできるのでしょうか?」

この相談に対して亀田は、次のように回答しました。

「ボーカルの方がなぜネット嫌いなのか、興味があります。僕もネットやSNSのあり方に多少なりとも疲れてしまうことがあるので。SNSではフェイストゥフェイスのコミュニケーションができない、そういうストレスがあるということではないでしょうか。相手の顔が見えないなかで、不特定多数の方に作品を届けたり、何かを言われたりすることに疑問をお持ちなのかもしれません。そんな彼も、ライブに来てくれるお客さんには、きっと心を開いていると思うんです。ボーカルの彼は作品が少しでも多くの人に届いていくのは嬉しいはず。でも、フィードバック、リプライとか“いいね”の数とか、ネットやSNSのヴァーチャルなコミュニケーションは苦手なのでは?

この場合は、ネット上のコミュニケーションを2つに分けて考えるといいと思います。ボーカルの彼は制作部門を精一杯やって、プロモーションの部分はネットやSNSが得意なスタッフがやるという分業制にすると、ネットとストレスなく上手に付き合うことができると思います」

メンバーの意見を聞いてホームページは残しているということは、ボーカルの彼にはコミュケーション能力はあるということ。だから救いがあると指摘していました。さらに亀田曰く、「ネットを使わないコミュニケーションとして一番効果があるのは、ラジオだと思います」とのこと。たしかに、ラジオで話題になって売れたヒット曲も多いですし、コミュニティーFMもたくさんありますよね。

次のメールは、楽器にまつわる疑問です。

「80年代はシンセサイザーの人気がピークを極めていました。当時、シンセサイザーに憧れていて、今後、あらゆる音をシンセサイザーが作り出せるようになったら、他の楽器がなくなるのではないかと思っていました。しかし、30年経った現在、なくなった楽器もないし、シンセサイザーも活躍しています。そこで、亀田さんならではの、業界的な話が聞けたらうれしいです」

亀田は、ドラムマシーンが登場したときは“ドラマーの仕事が減る”とか、シンセのストリングスが出てきたときは“ストリングスの楽団がいらなくなる”と言われたことを前置きし、こう答えました。

「全然そんなことにはならなかったですよね。今では“ソフトシンセ”といって、シンセサイザー自体がコンピューターソフトになっていて、EDMだったらパソコンの中だけで音楽が作れちゃうんですけど、だからといって鍵盤付きのシンセサイザーはなくならないんです。新しいテクノロジーが生まれて盛り上がったとしても、良い楽器やプレイヤーは時代を超えて残っていくんです。さらに、それを奏でる人の音楽性が滲み出るんです。コンピューターによる自動演奏になっても、ライブの演奏はなくならないし、味のある素晴らしいミュージシャンは、必ず僕らを感動させる音楽を奏でてくれます」

ちなみに、亀田はシンセでも生でも“人が心を込めて演奏する音楽”を信用しているそうです。番組では音楽にまつわる疑問を募集しています。基本的な疑問でも大丈夫ですので、みなさんもぜひ疑問・質問をお寄せください!

【関連サイト】
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

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