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今、恐竜の化石は“ブラジル産”に注目!?

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J-WAVE土曜19時からの番組「ANA WORLD AIR CURRENT」(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。4月30日のオンエアでは古生物学者・冨田幸光さんを迎えて、恐竜化石の発掘現場の話を伺いました。

冨田さんは中学の時に地学クラブに入部して、化石の採集をするほど、子どもの頃から化石が大好き。その“化石好き”のまま、大学卒業後は、研究が進んでいたアメリカの大学院に進学したそうです。

そんな冨田さんの思い出の地のひとつが、中国内モンゴル自治区のエレンホト。以前、国立科学博物館が主催した「恐竜の化石の発掘体験ツアー」で訪れた街です。

「モンゴルとの国境近くの街で、最近は急激に人口が増えてます。発展しているといっても、街を一歩でればゴビ砂漠が広がります」(冨田さん)

ここでは小型のダチョウ恐竜やバクトロサウルスなど、7000万年前の白亜紀の時代の化石が発掘されるそうですが、「一体がまるごと発掘されることはなくて、骨がつながっているだけでもありがたいと思わないと…(笑)」とのことでした。とある発掘調査では、10匹以上の化石がおよそ2メートル四方のところから発掘されたそうで「あれは面白かったですね」と語っていました。

ちなみに、北京からエレンホトまでは車でおよそ10時間。幹線道路を走るとたくさんの恐竜の模型が迎えてくれるそうです。

最近では、ブラジルで発掘される恐竜の化石に注目しているという冨田さん。

「精力的に研究している先生がいて、その先生のおかげで分かったことがたくさんあるんです。肉食系だけど、魚を食べるのに特殊化した恐竜の、ほぼ全身の骨格も発掘されました! もう一つ、首と尻尾の長い両脚類の恐竜の骨格もほぼ全身のものがブラジルで発掘されたんです! だから今、“ブラジル産”の恐竜が注目されてるんです」

冨田さんのアツい話に、ナビゲーターの葉加瀬太郎は感心しっぱなし。折しも国立科学博物館では「恐竜博2016」が開催中です。すぐにでも行ってみたくなるお話でした。

【関連サイト】
「ANA WORLD AIR CURRENT」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

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