RiftCat、VRアプリ「VRdige」にAndroidスマートフォンとCardboardでSteamVRゲームをプレイできる機能を追加
Android でバーチャルリアリティゲームを利用できる RiftCat の Android アプリ「VRidge」が Valve の VR プラットフォーム「SteamVR」をサポートし、HTC Vive の VR ゲームを Android スマートフォンと市販の VR ヘッドセットで利用できるようにしました。SteamVR は Steam を介して VR ゲームを配信するプラットフォームで、HTC Vive は SteamVR で配信されているゲームで様々な VR ゲーム体験を提供します。VRidge の SteamVR サポートは公式に行われたわけではなく、RiftCat が独自に対応したものですが、Cardboard や他の VR ヘッドセットでも SteamVR のハイクオリティな VR ゲームがプレイできるようになりました(画質や性能は下がると思いますが)SteamVR を利用するには、PC 側の Steam(v0.5.4.0 以上)に SteamVR をインストールして、さらに、SteamVR 用の VRidge ドライバを追加します。詳細は下記のリンク先に掲載されています。現在、SteamVR 用の VRidge ドライバは試験提供中で、SteamVR ゲームとの互換性は担保されていません。そのため、RiftCat は Android 利用のためだけに SteamVR ゲームは購入しないようにと推奨しています。「VRidge」(Google Play)、RiftCat
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