東京・下北沢にカフェ「TOGO SHIMOKITAZAWA」オープン!“まち”を繋ぐ拠点に
「場」のプロデュースカンパニー「Yuinchu」は、多様な目的に合わせたカフェやコーヒースタンドの立ち上げ・運営をサポートする「HYPHEN TOKYO」が運営するカフェ「TOGO SHIMOKITAZAWA(トゥーゴー シモキタザワ)」を3月14日(金)にオープンした。「住む・遊ぶ・働く」など多様な目的が集う東京の下北沢で、まちの変革を見据えて人々とまちが繋がる新たなコミュニケーションスポットを創出していく。
カフェがオープンするまで
「TOGO SHIMOKITAZAWA」は、2020年4月に下北沢の新しい“まち”として誕生した「BONUS TRACK」の設計を手がけた建築設計事務所「ツバメアーキテクツ」が事務所を構える施設の1階に位置し、「BONUS TRACK」の玄関口にある。
多種多様な人々との交流が生まれ、学び合える公民館のような場所を目指してきたこの場所をはじめ、下北沢という地域がさらに変化していく現状に機運を感じた「ツバメアーキテクツ」より声をかけられ、「TOGO SHIMOKITAZAWA」は誕生した。
公園化ブランド「PARK SPOT」がコンセプト設計とデザイン、「HYPHEN TOKYO」がオペレーションを担当した店舗になっている。
“まち”に開かれ、“まち”を繋ぐ拠点に
下北沢エリアは、小田急線の地下化に伴い誕生した線路跡地を活用し、新たな都市開発が進められている。現在では地域の多様性と個性を尊重しながら、地域のプレーヤーが主体となり、従来の下北沢のカルチャーを受け継ぎつつ、新たな魅力を生み出す街づくりも行われている。
Yuinchuは、そんな多種多様なカルチャーが交差し、様々な目的を持つ人が訪れ、発展を続ける下北沢というエリアにおいて、ゆっくり過ごせる店舗という役割だけでなく、そんな“まち”だからこそ店舗からコーヒーを持って下北沢を回遊してもらうことも、この場所のカフェの役割として自然な在り方だと考えた。
「TOGO SHIMOKITAZAWA」は、下北沢で賑わいのある商業的エリアの北側と、落ち着いた南側の住宅地の接点に位置することから、“まち”に開かれ、“まち”を繋ぐ拠点となることを目指している。
店舗名の「TOGO」には、「下北沢を持ち帰る」「下北沢に持ち帰る」といった意味が込められている。この場所からそれぞれの場所へ、コーヒーを通じて、訪れる人たちの日常に寄り添い、下北沢という“まち”、そしてこの場所から生まれる会話や体験が、次の場所、その先へと繋がる起点の場となれるよう運営していくという。
この機会に、下北沢を持ち帰るカフェ「TOGO SHIMOKITAZAWA」に立ち寄ってみては。
■TOGO SHIMOKITAZAWA
住所:東京都世田谷区代田2丁目36−19 HORABUILDING 1F
営業時間:10:00~17:00
Instagram:https://www.instagram.com/togo_shimokitazawa
(さえきそうすけ)
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