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“最高のミッドレンジスマートフォン”と評される「OnePlus X(E1005)」開封の儀&ファーストインプレッション

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中国のスマートフォンメーカー OnePlus が昨年 12 月に海外で発売したコストパフォーマンス優れたミッドレンジクラスの Android スマートフォン「OnePlus X(E1005)」を入手したので早速開封の儀を執り行います。OnePlus は国内の方にとってはほぼ耳にしないスマートフォンメーカーではありますが、海外ではネット販売を中心にグローバル展開していることやスペックにこだわりながらも価格を抑えているところ、さらに、カスタム ROM のような豊富な独自機能の搭載などによってコアなファンが増殖中といった企業になります。。OnePlus がこれまでに発売したスマートフォンは、OnePlus One、OnePlus 2、そして、今回の OnePlus x です。OnePlus X は現在の最新モデルになります。OnePlus X の主要スペックは、5 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 801 2.3GHz クアッドコアプロセッサ、3GB RAM、16GB ROM、Micro SD カードスロット、背面に 1,300 万画素カメラ、前面に 800 万画素カメラ、2,525mAh バッテリーを搭載しています。NFC や VoLTE、指紋認証、USB Type-C には非対応です(コスト削減のためなのでしょう)。OnePlus X は海外において、当時としては「最高のミッドレンジスマートフォン」と評されていました。定価が $249 ながらも、エレガントで完成度の高い筐体、満足のスペックが魅力だと言えます。パッケージングは中国メーカーの製品ながら、デザイン性を感じられる好印象な内容でした。同梱品は、OnePlus X 本体(バッテリーは内蔵型)、Micro USB ケーブル、電源アダプタ、取説などの書類、SIM カード取り外しツールです。OnePlus X では SIM カードスロットは本体右側面にあり、同梱のツールで取り外しします。OnePlus X は Micro SD カードも利用できますが、SIM スロットのひとつと共用なので、デュアル SIM で運用する場合は Micro SD カードは利用できません。OnePlus X の外観OnePlus X の大きな特徴なのが筐体です。アルミフレームとエッジカットを施した 2.5D 仕様のガラスパネルを前後に備えたフラットなデザイン。端末を見せた友人たちは「え!? iPhone かと思った」と言うほど、iPhone っぽいデザインです。OnePlus X は中国メーカーの端末ですが、全体の作りは非常にしっかりとしていて、安っぽさはほとんど感じません。実際に持つと中身がぎっしりとしているような良い質感でした。また、OnePlus X は 5 インチディスプレイを搭載したミドルサイズの端末ということもあり、手の平にちょうど良く収まります。フラットデザインの端末は持ちづらいことがあります。OnePlus X の場合だとガラスパネルのエッジがカーブしているので、思いのほか手にフィットしていて操作しやすいと感じました。おそらく、Android スマートフォンで初だと思いますが、OnePlus X には音モードの切替スイッチ(サイレント、重要、無制限)があります。iPhone の左側面スイッチのようなものです。背面は超フラットなので、斜面に置くとするすると滑り落ちてしまいます。私は既に数えきれないほどデスクから落下させています。けっこう頑丈なのでまだキズすら付いていませんし、壊れていません。OnePlus X の独自 ROM「OxygenOS」OnePlus One の OS バージョンは Android 5.1.1 です。UI は AOSP の外観をある程度維持した内容なので、Nexus などをよく利用している私にとって使いやすい端末になります。OnePlus 独自の機能が多数盛り込まれていますが、機能の多くは設定メニューに集約されているので、端末設定を操作する感覚で利用できます。OnePlus X では、AMOLED ディスプレイで消費電力を抑えるために UI の大部分をダークカラーに設定しています。これは「ダークモード」という UI 表示で、もちろん、白ベースのライトモードも選択可能です。また、スリープ中に通知を表示する「アンビエント画面」、スリープ状態から画面のダブルタップで ON、スリープ状態から特定の文字を画面に描くとカメラが起動するジェスチャー機能、アクセス権限の許可 / 拒否設定機能、操作ボタンのカスタマイズ機能などもあります。ホームアプリは独自仕様となっており、左にスワイプすると頻繁に利用するアプリなどが並ぶクイックパネルが表示されます。OnePlus X の代表的な独自機能の一つはボタンのカスタマイズ機能です。OnePlus X の初期ボタンは本体上のタッチセンサーボタンですが、画面にボタンを表示させることや、ボタンの位置を入れ替えること、ホームボタンなどのダブルタップ操作をカスタマイズすることができます。別の特徴としては、スリープ状態から画面のダブルタップ、画面上のなぞる様々なジェスチャーにアクションを割り当てることができ、スリープ解除と同時にアクションを実行できるので、カメラの起動なんかはいつでも容易に行えます。ついでに、OnePlus X に限らず、OnePlus のスマートフォンは基本的に日本語化されています。これも特徴ですね。アンビエン画面はスリープ中でも通知が来たら画面に表示する機能です。UI のカラーリングを変更できるのはけっこう珍しいと思います。Android 6.0 になってようやく標準実装されたアプリ権限の許可 / 拒否設定は Android 5.1.1 の OxygenOS では既に利用できます。OnePlus X のディスプレイは 5 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの AMOLED です。一般的に、AMOLED は液晶よりも発色が良く、画質が優れています。また、視野角も広いのが特徴です。OnePlus X でもその特徴を持っています。ただ、最高輝度がさほど高くないので、直射日光下では見づらかったです。AMOLED なので仕方ないですね。OnePlus X のパフォーマンスご存じの方は多いと思いますが、OnePlus X ではプロセッサに Snapdragon 801 MSM8974 という今では古いものを採用しています。Xperia Z2 ~ Z3 の頃に広く採用されたプロセッサです。この点は残念なのですが、端末の動作自体は良好で体感的には Nexus 5X よりもサクサクでした。ファームウェアのチューニングが奏功しているのでしょう。なので、性能は特に問題無しだと判断しています。OnePlus X のカメラOnePlus X のカメラは背面に 1,300 万画素と前面に 800 万画素(F/2.4)を搭載しています。リアカメラのイメージセンサーは受光量が比較的高いとされる ISOCELL で、レンズには F/2.2 を採用しています。カメラ機能では、マニュアル撮影、スローモーション撮影、タイムラプス撮影、パノラマ撮影などが可能です。カメラスペックはこの世代の端末では平均的という内容ですが、意外と機能が豊富です。マニュアル撮影ができるとは予想していませんでした。サンプル写真です。

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