会社で「GROOVE LINE」を聴くと上司にチャンネルを替えられる……ピストン西沢の言い分は!?
毎週月曜から木曜の16時30分から20時までの3時間半、毎回はりきって生放送中の「GROOVE LINE Z」(ナビゲーター:ピストン西沢)。
4月5日(火)のオンエアでは、ナビゲーターのピストン西沢が「新人さんのメール、全部読みます!」と、これまで一度も取り上げられたことがないリスナーからの投稿を中心に、番組を進行しました。
そのなかの一人、“キリマンジャロさん”からの投稿は「GROOVE LINEを聴いて5年目です。勝手に会社で聴いているのですが、専務がこの番組をあまり好きではないようで、ラジオを替えるんです」というお悩み相談。
これに対してピストン西沢は、「専務さ〜ん! あんた正しい。こんなの聴いても、仕事の効率は上がりませ〜ん」と認めたうえで、次のような特論を披露しました。
「ただし、人間の心っていうのはそれだけでいいのでしょうか? 魚を養殖した話を昔にしました。もう1回させていただきます。
ある漁師さんがハマチを養殖したのですが、四角いイケスの網の中で、ぐるぐるぐるぐるハマチをま〜るく回遊させていました。そしたら、四隅に休んでいるハマチがいたんです。“なんだこれは!”と。ハマチは泳いだ方が脂がのります。だから、その漁師さんは思ったんです。イケスが四角だからハマチが四隅で休むんだ。丸にしたらいいんだと、イケスを丸くしたら案の定、魚が休むことなく泳いんだんですね〜。も〜う、泳いで泳いで“うりゃー、もっと脂のれ〜〜!”って。しかし、ある日気がつくと魚は疲れ切ってみんな死んでしまいました」
そして、次のように〆ました。
「やっぱり、気を抜くところは必要なんですね。その気を抜くところが、『GROOVE LINE Z』なのです」。
というわけで、月曜から木曜の夕方からの3時間半は、ぜひピストン西沢のMCに癒されてくださいね!
【関連サイト】
「GROOVE LINE Z」オフィシャルサイト
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