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男は二郎に並び、女はスイーツに並ぶ不思議 @『カフェ中野屋』町田市

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「今、町田が注目されている!」

ような気がする元町田市民の筆者ですが、最近はテレビでも”ローカル特集番組”みたいなのが多いので、確かに町田市がメディアで紹介される回数は増えていると思います。

2016年3月31日からは『最強ラーメンFes,』が町田市の旧市役所跡地である『シバヒロ』で開催され、今まさに町田がナウな予感です。

というわけで、この機会にPVを含めて色々と伸ばそうと思った筆者です。

あまりカフェ的な何かは得意ではないのですが、このようなパフェが実在するなら食べてみたいと素直に思ったので、即行動で御座います。

今、町田で一番熱い『カフェ中野屋』

まあカフェなので熱いと言う表現は適当ではありませんが、ぶっちゃけ一番の行列、もとい

「待ち時間が長い」

という事では、この『カフェ中野屋』がナンバーワンで御座います。

ゆえに「ノー・モア・行列」を信条とする筆者的には、ずっとスルーしていたのですが、町田特集ともなれば避けて通るわけには参りません。

行列がヤヴァイぞ『カフェ中野屋』

というわけで、意を決して『カフェ中野屋』に並ぶ事にした筆者です。

とりあえず10時に『蒙古タンメン中本』で限定喰って、それからマッハで並べば大丈夫な予感で御座います。

ちなみに過去にも『カフェ中野屋』に並ぼうと思った事はあるのですが、100人越えの行列を見て撤収した次第です……。そんな過去の苦い経験を踏まえた上で、今回は開店35分前に並んでみました。

しかし!

すでに20人くらいは並んでいて、一回転目で入れるものの『カフェ中野屋』の行列のヤバさを実感した筆者です。その後も続々と人は集まり、どんだけ人気なんだよと思いながらも、自分も並んで居る矛盾にイラっとします。

「男は二郎に並び、女はスイーツに並ぶ」

男と女が永遠に解り合えないと言うのも、あながち間違いじゃない気がして来ました。まさか『カフェ中野屋』の行列の中で悟りを開くとは、人生とは不思議なモノですね。

『イチゴづくしパフェフレジェ風』を所望する!

というわけで、どうにか『カフェ中野屋』にインした筆者は、今度は注文を取りに来るのを待ちます。

なんでしょう?

並んでいた順番にオーダーを取りに来るはずなのですが、微妙に順番が違うのが謎で御座います……。

まあ、すでにオッサンが『カフェ中野屋』に来ている時点で、アウェー感満載過ぎて身動き出来ないわけですが、ここら辺のシステムに異議を唱えたい筆者です。

さらにオーダーを取りに来たものの、その日のシェフのオススメ的なボードを他のテーブルの人達と一緒に見るのも、微妙で御座います。

いや、あんな大きいボードとか置く場所ねぇだろと思いつつも、それを持って注文を聞いて回る側の気持ちを考えると、同情せざるを得ない筆者です。

『カフェ中野屋』の注文がレベル高い件の是非

さらに!

とりあえず料理名が長い。

長すぎる。

『カフェ中野屋』のシェフはフレンチ出身との事ですが、いくらフランス料理系でもコレは長いと言わざるを得ない……。

『苺といちごのソルベ、ストロベリーマルメラータとシチリア産ピスタチオムースのいちごづくしパフェフレジェ風』

これが筆者のオーダーした料理の正式名称で御座います……。こんなん噛まずに言えるかっつうの!

このような場合、大抵は番号とかアルファベットでオーダー出来る店が多いのですが、この『カフェ中野屋』はコダワリがあるらしくフルネームを求めて来ます。

しかも漢字とカタカナ、平仮名が混在しているので読みにくいのは否めません。

「イチゴづくしパフェフレジェ風を下さい」

という最良の形で省略した筆者ですが、律儀にフルネームでオーダーしている人も居て、同情を禁じ得ない筆者で御座います。

ちなみにメニューに写真がないのは、運ばれて来たパフェを見て感動して欲しいとのシェフの配慮からです。

なるほど。シェフのシャツの胸元がはだけているのは伊達じゃないと妙に感心した筆者です。

『イチゴづくしパフェフレジェ風』を食す!

そして待ちます。

スゲー待ちます……。

よしんば、この様な場所に一人で訪れた筆者が悪いのかもですが、話し相手も居ないのに45分も待つとか苦行意外の何者でもありません……。

むしろ、全てを無かった事にして家に帰ってもいいんじゃないですかね?

店内も満席だから店内写真も撮れないし、メニューも片付けられたので暇で暇で仕方ありません。

ちなみに筆者はモザイクを入れるくらいなら写真はなし派なので、このように混雑する店だと店内写真は少なめで御座います。料理が出るまでに貼るべき写真が足りず、ぶっちゃけ尺が持ちません。

しかし!

運ばれて来た『イチゴづくしパフェフレジェ風』を見て、筆者の怒りは消え去りました。

食べる芸術とはこの事か?

「食べる芸術作品」と言う表現は好きじゃないのですが、これは非常に美しいのでアートと呼んでも間違いないでしょう。

「肝心の味の方はどうなのか?」

さんざん並んでさんざん待ったので、ディスリレベル120%な構えの筆者ですが、この『イチゴづくしパフェフレジェ風』には欠点が見当たりません。

まさにパーフェクトで御座います。

マカロン可愛いよ、マカロン。

むむ……悔しいけれどもディスる要素がないので諦めます。

ピスタチオムースがイケていた件

イチゴが特別に美味しいってわけではないのですが、このピスタチオムースがイチゴの甘酸っぱさを引き立てていて、味にメリハリがあるのが良いですね。

さらに下の方に行くとカリっとした食感の何かと、スポンジが見えて来ます。

ソルベ(シャーベット)が少し溶けてスポンジが徐々にしっとりして来ると、更に美味しさが増して来ます。

食べる部分によって様々な味わいがあり、パフェ的な何かとしての完成度は疑う余地はありません。

『イチゴづくしパフェフレジェ風』 総評

めっちゃ並んで長時間待たされ、筆者の怒りのデスロードが発動するかと思ったのですが、出て来た『イチゴづくしパフェフレジェ風』を食べて、迂闊にも満足してしまった筆者で御座います。

確かにお値段1800円ですので、このくらいの美味しさが無いと困るのですが、視覚的な満足度も含めて価格に見合う一品でした。

しいて言うなら、この『カフェ中野屋』は”うどん”も有名でして、これまたシャレオツな”うどん”が食べられるのですが、逆に出汁の香りが充満した店内で食べるパフェと言うのは、ちょっと集中出来ない予感です。

まあ、コレは致し方ない事だし、うどんを楽しみに訪れる人も居るので諦めるしかないのですが、微妙に気になった筆者です。

あとは、やはりオーダーとか待ち時間のシステム的な何かが、オープンして数年経っている店にしては、洗練されているとは言い難いと感じました。

しかし!

本命である『イチゴづくしパフェフレジェ風』に関しては完璧で、筆者も記憶に残る一品として胸に刻みたいと思います。

それでは、是非みなさんも『カフェ中野屋』に訪れてみて下さい。行列も含めて待ち時間は長いのですが、それに見合うだけの美味しい料理が食べられると思いますよ。

『カフェ中野屋』

住所:東京都町田市原町田4-11-6 中野屋新館1F

営業時間 11:00~17:00頃
定休日:第2第4水曜日

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