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ユカ・ツルノ・ギャラリーにて志村信裕の個展『歓迎光臨』が開催中

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ring ring, 2010, 6 channel video projection on the 120000 golden bells
Installation view at Taipei Artist Village Photo: Chang-Chih Chen

現代美術家 志村信裕のよる個展『歓迎光臨』が開催中。2010年におこなった台北国際芸術村での3ヶ月間に渡る滞在で制作された、2つの作品”Goldfish”、そして作者の代表作でもある ”ring ring”の展示がおこなわれている。
志村信裕は「光をあてる」をテーマに、身近なものが持つ個々の文脈を紐解きながら、光がもたらす記憶や時間性について取り組んでいる。
今回の展示では、六角形のすだれ状に吊るされた12万個の鈴のスクリーン上に俯瞰撮影された波打ち際の風景が投影されており、天に向かって寄せてはひき返す水の現象は、台北での旧正月には欠かせない花火のイメージとも重なる。さらに作品名”ring ring”は、鑑賞者が作品の中に入る際に鈴が鳴る(ring)ことと、環状(ring)のスクリーンに由来しており、作者が台北ですぐに耳で覚えた 「歓迎光臨(ホワンイングワンリン:いらっしゃいませ)」の臨(ring)にも由来している。この臨(ring)は「come」を意味し、光の中に人が入ることで完成するこの作品にぴったりだと確信したと作者も述懐している。台北の情景から生み出された黄金の光の中へ。期間は4月16日まで。

志村信裕『歓迎光臨』
会期:~2016年4月16日
会場:ユカ・ツルノ・ギャラリー(東京都江東区東雲 2-9-13-2F)
開廊時間: 火 – 土 11:00 – 19:00

Nobuhiro Shimura, Ring Ring
March 19 – April 16, 2016
Opening reception: Saturday March 19, 18:00-20:00
Venue: Yuka Tsuruno Gallery
Open hours: 11:00-19:00, Tuesday – Saturday

http://yukatsuruno.com/pressrelease/pr055_ringring

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
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