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マンガ『キャプテン翼』に学ぶ、組織に必要なリーダーシップとは――大事なことは全部マンガが教えてくれた

「マンガ」のあるシーン・ある言葉に、ハッと気づきを与えられたこと、勇気づけられたこと、ありますか?

普通に仕事をしているだけでは、なかなか気づくことのできなかった考え方など「マンガから学べた!」ってこと、あると思います。そんな仕事に人生にジンジン効いてくるマンガの1フレーズを、紹介する「大事なことは全部マンガが教えてくれた」シリーズ。

サッカー漫画の先駆けとして、日本だけでなく世界中で愛されている『キャプテン翼』(©高橋陽一 / 集英社)。世界トップクラスの選手が愛してやまないキャプテン翼のキャラクターたちの中でも、今回はそれぞれのチームのキャプテンが示すリーダーシップについて解説したいと思います。


誰よりも努力する姿と実績が皆からの敬意を集める

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(©高橋陽一 / 集英社)

まずはマンガのタイトルにもなっている「大空翼」。ワールドカップ優勝という目標を幼いころから掲げ、その目標に向かって必死の努力を重ねてきました。時にやさしく、時に厳しく周りに接しながら、小学校時代に全国優勝、ワールドJr.ユースでの優勝、中学校時代は全国3連覇、ワールドユースでの優勝、ついには世界最高峰のクラブであるFCバルセロナで活躍する選手にまで上り詰めました。

そんな彼の誰よりも努力する姿と、その努力が生み出した実績は、周りからの敬意を生み出し、「ついていこう」と思わせるリーダーシップを生み出すのです。

先頭に立ってチームを引っ張りながらも、素直さは失くさない

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(©高橋陽一 / 集英社)

翼の日本における最大のライバルと言えば、日向小次郎でしょう。小学校・中学校と何度も熱戦を繰り広げてきました。日向は最前線で得点を狙うエースストライカー。ゴールをたくさん決めてきた実績が、最後は彼がゴールを決めてくれる、という信頼感を生み出し、彼を先頭にしてチームが団結するのです。

ただ、ストライカーとしての思いが強くなり過ぎる瞬間があります。小学生の全国大会決勝の時、若林が守るゴールをペナルティーエリアの外から決めるということに躍起になり過ぎてしまい、周りが見えなくなってしまいました。その際、年下の沢田タケシから「今日の日向さんは間違っています」と指摘され、「その通りだ」と日向は素直に受け入れました。どんなにゴールを決めていても、たとえ相手が年下であろうと、正しい指摘は素直に受け入れる。日向のリーダーとしての度量の大きさが表れた瞬間だったのではないでしょうか。

周りに「助けたい」と思わせる、ガラスのエース

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