2015年の国内タブレット出荷台数調査でHuaweiがメーカー別で2位にランクイン、Sonyがランク外に

IDC Japan は 3 月 15 日、国内における 2015 年のタブレット出荷台数の調査結果を公開しました。タブレットの国内出荷台数はトータルで 831 万台となり、昨年から 1.5% とわずかに増えました。このうち、個人向けの出荷台数は 589 万台で、昨年から 2.1% 増加。法人向けの出荷台数は 241 万台で、 昨年から 0.2% 増加しました。メーカー別に見ていくと、トップは Apple の 40.9%、2 位は意外にも Huawei(9.2%)、3 位は ASUS(7.1%)、4 位は NEC – Lenovo 連合(6.6%)、5 位は富士通(6.1%)でした。Apple のシェアは昨年から 4.5% も減少しましたが、依然としてダントツです。それよりも、Huawei が2014 年のランク外から 2 位にランクインしたことに驚きました。Huawei のタブレットは全体的に安価で、MVNO や量販で通信プランとのセットで安く販売されていたり、投げ売りされていることもあって販売台数が増えたのでしょう。一方、2014 年は 3 位だった Sony が 2015 年はランク外になりました。Source : IDC Japan

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