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家庭用音響機器に接続できる! プロフェッショナル・スタジオ・マイクロフォン

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動画やPodcastなど自分の声を趣味で配信している人は多いです。その人達が憧れるモノとしては業務用のコンデンサマイクなどです。ただ、業務用の音響機器は家庭用と大幅に違うためお互いの接続が非常に困難です。変換もありますが、もう一台業務用のマイクを買える程度の出費です。業務用の音質をICレコーダーやビデオカメラ、普通のPCに接続できるのが一番の理想です。
今回、筆者がサンプルとしてもらった『Ohuhu プロ コンデンサーマイク セット』を試してみました。マイク本体にはBM800と刻印があります。

家庭用の機器でそのまま使えてしまいました

パッケージには「Professional Studio Microphone」と書かれています。これだけ見ると業務用のスタジオで使うマイクっぽいです。通販の写真でこれを見たら、「家庭では使うのが難しそう」と考えて買わないと思います。


家庭用で使えるのにこのパッケージでは勘違いされそうです。


不思議とパッケージを開けると楽しい感じがしてきます。きれいにセット品が入っているのを見ると嬉しいのではないでしょうか? 
また、使わないときに保管しておくケースやキャリングケースとしても使えそうです。


マイク本体、息を吹きかけたときのノイズを緩和する「ポップガード」、マイクスタンドからの衝撃を緩和する「ショックマウント」とケーブルが付属します。


ショックマウントが付属します。これだけでも数千円します。余談ですが、業務用音響機材の有名なプロショップで買ったときは、今回のマイクセットより高価でした。

業務用機器には多分接続できない謎仕様

箱にも説明書にもこのマイクの詳細な仕様が書かれていません。どのような機器に接続できるのかが購入前には不明です。
付属のケーブルは、XLR端子と3.5mmプラグです。このケーブルはプラグインパワー形式のマイク用のケーブルです。筆者の手持ちのビデオカメラ、ICレコーダーやPCへ接続して、音が記録されることを確認しました。

一方で、業務用のオーディオインタフェースにも接続して動作することを確認しました。ただ、業務用の高い電圧を長時間印可するのは怖いので外しておきました。また、XLR端子の出力のバランスがおかしい感じがしました。


これが手持ちの業務用マイクの出力です。ホット(上の波形)とコールド(下の波形)が対称に反転していることが確認できます。


こちらが今回のマイクです。ホット側からは信号が出力されていますが、コールド側の出力はほとんどありません。このため、業務用マイクとしての利用は疑問です。

音質は?

手持ちのマイクスタンドに本セットを取り付け、会議録音用のICレコーダーに接続しました。音質も低音が効いており、家庭用(民生用)として準備されている外付けマイクよりヒスノイズが少なく感じました。動画に音声を収録しましたので是非確認してみて下さい。通販ではBM800やBM700、NW-799などという型式で販売されています。

Ohuhu プロ コンデンサーマイク セット 単一指向性 商品レビュー専門 YouTube
https://youtu.be/TeRIksGd9xU

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(執筆者: 動画解放軍) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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