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「ニコニコ本社で”働いてみた”という感覚」 カフェ「TEA ROOM 2525」店員に聞くニコニコで働くということ

ソラさん(左)とAikuさん

 グランドオープンから約4ヶ月――。東京・原宿にあるニコニコ本社のカフェ「TEA ROOM 2525」は、学校が夏休み中ということもあって連日若い女性客でにぎわっている。「ニコニコで働くって、どんな感じ?」。オープン当時から同カフェで働く店員のソラさんとAikuさんに2011年8月22日、話を聞いてみた。2人はニコニコ生放送の”生主”でもある。Aikuさんによると、ニコニコ本社での仕事は「踊ってみた、作ってみたと同じように『働いてみた』という感覚」という。

■ニコニコ本社でのアルバイト

ソラさん

――カフェ「TEA ROOM 2525」で働くことになったきっかけを教えてください。

ソラさん(以下、ソラ): ニコニコ本社がグランドオープンするということで、去年11月にショップとカフェの両方でスタッフの募集がありました。それで僕はカフェのほうに応募したんです。

Aikuさん(以下、Aiku): 僕はもともと”ニコ厨”(ニコニコ動画のヘビーユーザー)でした。ある日、「ニコニコ本社ができる」という話を聞いて、「カフェがあるぞ」、「カフェでスタッフを募集しているぞ」と。それで募集要項を見ると「執事喫茶の経験」というのがあったんです。僕は”ニコ厨”で、しかも執事喫茶で働いた経験があったので、「これは絶対に働きたい!」と思って応募しました。

――実際にカフェ「TEA ROOM 2525」で働いてみていかがですか。

ソラ: ニコニコ本社はニコ厨にとっての憧れの場所であり、仕事としての大変さもありますが、やっぱり楽しいですね。ユーザー生放送やニコニコ動画で僕のことを知ってくれた方がカフェに遊びに来てくれることもあります。二次的な発信な場になっているといいますか。僕はまだ有名ではないので、お客様から「生放送を見ました」とか、「会いに来た」と言われると、素直にうれしいですね。逆にカフェで僕のことを知った方から、生放送で「この前カフェにお邪魔した〇〇です」というコメントをもらえることもありますよ。

Aiku: 本当にすごく恵まれた環境だと思います。ふつうにユーザー生放送を始めるのと、カフェで働いてから始めるのだとは全然違います。僕の場合、まず生放送で「面白い」「面白くない」を判断してもらって、「良かったら(お店に)見に来てください」という感じでやっています。面白いと思ってもらえれば見に来てもらえる。カフェで働いている状況が、僕にとって「本当に生放送をしている状態」だと思っていますね。

――カフェのお客さんを視聴者として意識していると。

Aiku: そうです。お客様はニコニコ本社のカフェで「生放送を見ている」というイメージで。踊り手だったら「踊ってみた」、ボカロPだったら「作ってみた」とかありますが、僕の場合は「ニコニコ本社で働いてみた」です。だから、自分自身をリアルな動画というか、コンテンツだと思っています。

■「ナマケット」に向けて

Aikuさん

 ソラさんとAikuさんの2人は、8月26日から28日まで3日間に渡って開催される生主の祭典「ナマケット2~ニコ生で一番面白いのは俺だ!~」への参加が決まっている。

――ユーザー生放送を始めたきっかけを教えてください。

ソラ: 僕がニコニコ動画を知ったのが、去年の4月くらいです。そのころから歌の投稿をしていました。生放送を始めたのは、もともとしゃべりに興味があったからです。去年の夏に、生放送をちょっとやってみたら面白くて、それが続いているという感じですね。僕がしゃべったことに対しリアルタイムでコメントがつくのが楽しいです。「相手に届いている」と思うと本当に。

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