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発掘できれば大金持ち!? 徳川埋蔵金だけじゃない!日本にもまだある財宝伝説

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僕はもう、本当に欲深き男だ。いつだって一攫千金を夢見ている。昨年の年末ジャンボ、その当選額は1等前後賞あわせて10億円! これは心が躍ったね。

神社にお参りしてがっつり祈願してから、バラで10枚、連番で10枚購入した。しかし、残念ながら当選額はたった300円。これでは家は買えない。2015年の暮れに、僕は大いに落ち込んでしまった……。

そんな僕の心を再起させてくれたのが、1月3日放送の「財宝伝説は本当だった バミューダ海四百億円沈没船 パナマの秘宝歴史的大発見SP」(TBS系)だ。年に一度放送されるこの番組、昨年は実際に財宝をサルベージ(引き揚げ)している海外のトレジャーハンターが世界的な大発見をしている様子も撮影し、ニュースにもなっている。(文:松本ミゾレ)
浅瀬を探索中に時価1億2000万円のロイヤルコインも発見

アメリカ・フロリダ州。ここに財宝発掘が相次いでいる海域がある。番組は俳優の市原隼人を連れ、フロリダ屈指のトレジャーハンターたちの乗るボートと合流。このボートのメンバーは、これまでに数多くの財宝を発見し、5年間で総額5億円以上も稼いでいるという。そしてまだまだこの海域に多くの黄金や宝石が眠っているという。

というのも、この海域はバミューダ・トライアングルと呼ばれる、昔から船舶が遭難したり消失したりしやすいポイントなのだ。中には貴重品を満載した船舶もロストし、海底に沈没していると言われている。早速市原は他のハンターらと共に海中に入り、付近の捜索を開始する。

……本来ならこういう番組では、何の成果もなく捜索終了となるのだが、この番組だけは違う。今回も、結構な浅瀬を探索中にさっさと金貨が何枚も。中には、1枚1億2000万円の価値があるロイヤルコインも含まれていた。この海域にはまだまだ多数の財宝が眠っており、その総額は190億円分にも上るという。とんでもない話だ。
東京のど真ん中で時価6000万円の財宝が出てきたケースも

この番組では、他にも数百億円分にもなる発見が4時間にもわたって放送されていたんだけど、見ているうちに金銭感覚が麻痺してきた。もしかしたら僕の口座にも2億円ぐらい入っているんじゃないかと錯覚しそうになるんだけど、それはさておき日本にも数多くの財宝伝説は残されている。

財宝だけに限らず、歴史的に価値の高い貴重な物が眠っている地域は決して少なくない。こういうものを首尾よく発掘して、一財産築けないものだろうか……思い立ったら調べずにはいられないのが僕という人間。早速ネットや文献で調べてみた。

たとえば、徳川幕府埋蔵金なんかはかなり有名で、およそ400万両分の金銀を、開国からほどない時期にどこかに埋蔵したとある。その埋蔵場所については群馬赤城山だの足尾銅山だの、はたまた各地の東照宮のいずれかにあるなど、かなり情報が錯綜しているが、今に至るまで発見されていない。

仮に発掘されていたとしても、あまりに途方もない金額になるため、表沙汰にできないという都市伝説もある。こういう有名な埋蔵金は、個人的にはいつまでも見つからないまま、夢の中の財宝であってほしい。ただし、かつて実際に財宝が出土したケースは枚挙に暇がないのは事実である。

山梨県勝沼町では、1971年に大量の金貨や渡来品の銅銭が出土している。金貨は戦国時代のものとされ、永らく個人所蔵品とされていたが、2011年現在ではそのうち2953点が山梨県立博物館に寄贈されている。

それから、日本史上最大の発見とされているのが、1963年に発掘された鹿島清兵衛埋蔵金だ。出土場所はなんと東京の中央区! 日清製油の本社ビル改築工事中に、偶然にも掘り出されたのがこの埋蔵金。江戸時代の小判1900枚に、天保二朱金がなんと78000枚も出土し、時価6000万円にも上った。
宮崎県にもなぜかロマノフ王朝の財宝があるらしい

6000万円と聞くと「え? 少なくない?」と思うところだけど、あくまで発見当時の時価。現在はさらに価値が高まっている。この埋蔵金のそもそもの持ち主が、明治時代の写真家で、元々豪商の跡取りだった鹿島清兵衛という人物だ。

小判は写真の現像液を入れる容器に収納されていたことと、そして、埋められていた場所が、かつて鹿島家の屋敷があった場所だったことから持ち主として特定されることとなった。

東京のど真ん中と言えば、既に開発が完了し、掘っても何も出てこないようなイメージだが、実際にはこういうことがあるのだ。そういえば、昨年も大手町で温泉が噴出し、話題となったばかり。財宝もあれば温泉だってあるのが、東京なのだ。

これら、埋蔵金が出土した事例を見ると、どうにも希望を抱いてしまう。そして日本には、まだまだ埋蔵金の存在が示唆されていながら未発見という地域が少なくない。

前述の山梨県には、武田信玄の軍用金がどこかに眠ったままとも言われているし、名古屋市昭和区の八事興正寺には、徳川家の埋蔵金が隠されているという話を聞いたことがある。そういえば僕の地元宮崎県にも、何故かロマノフ王朝の秘宝が眠るとされるエリアがある。

現在も各地で、個人的に埋蔵金の発掘作業に勤しんでいる人々がいる。彼らを動かすのは、まさに財宝ロマンに他ならない。この日本には、まだまだ未発見のお宝が眠っている。もしもあなたが財宝発掘に興味があるなら、休日なんかを利用して各地を散策してみてはいかがだろうか。実際に発見できる可能性は低いが、良い思い出になることは間違いない。

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