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入力したメッセージがダンス動画に! OK Goで『Chrome』も踊る『All is Not Lost』

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『All is Not Lost』

音楽と人の動きに合わせて、モニター上をブラウザがダンスする!――Googleはデジタルとアナログを超えた音楽コラボレーション作品『All Is Not Lost』を発表しました。本作品は、ループ・ゴールドバーグ・マシーンを用いたダンスパフォーマンスで有名なロックバンド OK Goの曲とダンス、シャドーダンスで知られる舞踏家集団 Pilobolus(ピロボラス)の振り付けに、GoogleがHTML5でコラボレーションした作品。入力したメッセージが即時にダンス動画で表現され、「メッセージカード」としても利用可能です。閲覧ブラウザには、『Chrome』の利用が推奨されています。

※すべての画像と動画を見るには元記事をご覧ください。

『All is Not Lost』

『All Is Not Lost』の作品URLへアクセスすると、OK Goのメンバーたちの写真上にテキストエリアが表示されます。アルファベットと数字のほか、日本語はひらがな、カタカナ、一部記号のみ入力可能。「OK」をクリックしてしばらくすると表示される「GO」ボタンを押すと、いよいよダンスパフォーマンスが始まります。音楽が流れますので、スピーカーをオンにするかヘッドホンをつけて楽しみましょう。

『All is Not Lost』

突然多数のブラウザが立ちあがるのでビックリしますが、ブラウザクラッシュではないのでご安心を。カメラは、透明なガラスの上で水色のボディスーツに身を包んだダンサーたちを撮影しているようです。最初は1枚だけだったブラウザが、途中で位置を変えて動きはじめ、徐々に枚数を増やしていきます。

『All is Not Lost』

ブラウザの数が増えるにつれて、表現は複雑になり曲名『All Is Not Lost』が何度か現れたのち、最初に自分が入力したメッセージをダンサーたちが足裏を使って文字に表現。私は「サイゴマデアキラメナイ」と少々長いメッセージを入力したのですが、何の問題なく音楽に合わせてキレイに文字が作られていくのには感動してしまいました。(※「おおっ!」と驚いて思わず左上の画像をクリック。表に出してしまいました…。)

『All is Not Lost』

視聴後は、自分のメッセージ入り動画URLをシェアしたり、もう一度見ることもできます。また「保存」しておくと、8月下旬に『Global Gallery』で公開される予定。ちなみに、このプロジェクトは東日本大震災の被災者へのメッセージとして、OK Goが自ら『All Is Not Lost』を選曲したそうです。応援メッセージを入力して、被災地へ思いを届けるのも良いですね。

「音楽とのオシャレなコラボと言えばApple」というイメージでしたが、Googleがこうした取り組みを始めたのはちょっと気になるところです。そうそう、気になるといえば、『All Is Not Lost』のサイト上にGoogle『+1』ボタンと並んで『mixiチェック』ボタンがあること(もちろん、『Facebook』の「いいね!」や『Twitter』ボタンはありません)。『Google+』の登場で『Facebook』VS『Google』の競争が鮮明になるなか、『mixi』はGoogle陣営に参入していく兆しなのかなと思ったりしました。

All Is Not Lost
http://www.allisnotlo.st/ [LINK]

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記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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