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Googleの音声検索&画像検索をさっそくチェック 音声認識は予想以上?

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Google音声検索

6月14日(現地時間)、Googleの音声検索と画像検索が正式リリースされました。日本ではすでに利用可能で、一両日中には世界中で使えるようになるそうです。現在のところ、画像検索は『Chrome』『Firefox』『InternetExplorer』など各種ブラウザに対応していますが、音声検索は『Chrome』のみに対応。さっそく新しい検索機能をあれこれ試してみましたよ。

Google画像検索 画像選択

画像をドラッグ&ドロップすると検索スタート

Google画像検索サイト(http://images.google.co.jp/)を開き、検索窓の右端にある「虫めがね」と「カメラ」を組み合わせたアイコンをクリックしてみてください。「テキストの代わりに画像でGoogleを検索できます」というメッセージ表示されます。ここで「ファイルを選択」して画像をアップロードして検索、または該当の画像URLでの検索もできます

Google画像検索 画像アップロード

さらに、検索窓の上に自分のパソコンのデスクトップやフォルダから画像を選択してドラッグ&ドロップでも検索が可能。いずれの方法でも、検索結果には「画像に関する情報」「類似の画像」のほか、写真の背景に映っているランドマークや絵画に関する情報も表示されます。

試しに、Google画像検索サイトに掲載されていたゴッホの『星月夜(The Starry Night)』をドラッグ&ドロップすると、画像サイズなどの情報の下に、ゴッホに関する情報と『星月夜』の画像と情報が表示されました。また、特定の情報との結びつきが認められない場合は、色合いや雰囲気の似ている画像が表示されるようです。

Google画像検索 結果表示画面 Google画像検索 検索結果画面

「ガジェット通信」が「パケット通信」に? たまのミスが憎めない音声検索

音声検索は現在のところ『Chrome』のみに対応。入力用の音声マイクを接続し、検索窓の右端にあるマイクのアイコンをクリックしてキーワードを発音して検索します。「実際、どのくらい認識されるのかな?」 と半信半疑だったのですが、思っていた以上に正確でした。

まずは、「ねこ」「東京」「新聞」など単語レベルでチェック。クリアに発音しさえすれば、単語レベルではほぼ正確に認識されます。ただし「蛙」を検索したいのに「帰る」しか出てこないなど、同音異義語の検索にはやや問題があるようです。また、“つまる音(促音、「っ」)”を含む単語は、認識されづらいときがありました。たとえば「ガジェット通信」は「藤田通信」「パケット通信」と認識。うまくいかないときは、ハッキリと発音するのに加えてイントネーションを変えてみると狙い通りの言葉を入力できました。

スペースを入れたい時は区切って発音

Google音声検索 スペースを入れる

スペースを入れたいときは、「渋谷」「カフェ」「静か」と単語を区切って発音します。ブランク認識は、話すスピードに合わせて行われているようで、早く話しているときは短いブランクもスペースとして認識されました。また、ゆっくり話せばいいというわけではなく、大切なのは「クリアな発音」。一つひとつの音をはっきり発音すれば、普通の速さで十分認識されます。長い目のフレーズのときは、一つひとつの単語の音が崩れやすいので、クリアな発音を保つように注意したほうがよいでしょう。

長い目のフレーズに挑戦、しかし?

長い目のフレーズのサンプルとして「初めてのスマートフォンにインストールしたいアプリ100本連続レビュー」という文章を用意。こちらは「100本(ひゃっぽん)」がネックになり、「初めてのスマートフォンにインストールしたい アプリやっとんでる曲 レビュー」と後半が意味不明に……。

Google音声検索 サンプル

長すぎたかと反省して、ガジェ通の記事タイトル「『きょうのしかく』がiPhone&Androidアプリに」で再度チャレンジしました。ところが、一回目は「今日海の近くが iPhone&Androidアプリに」と詩的なフレーズに。二回目は「今日の刺客が iphone&androidアプリに」とあと一歩の入力になってしまいました。思い通りの音声入力をするには、あと一息といったところでしょうか。

* * *
これから、画像検索や音声検索が発達すると、スマートフォンやタブレット端末でキーボードが必要な場面が減りそうですね。今はまだ「これ、何の役に立つの?」というレベルかもしれませんが、ここからテクノロジーの未来が始まるかもしれないと思うとやはりわくわくしてしまいます。また音声検索をしていると「今まで筆談していたコンピュータと話している」みたいな感じがして楽しかったですよ。ぜひぜひ、みなさんも一度ためしてみてください。
 

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記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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