中学時代の枝野官房長官が生徒会長で今としゃべり方がそっくりな件
ここ最近、鏡音リンの『炉心融解』や、初音ミクの名曲『メルト』を歌ったりと、ニコニコ動画界では売れっ子ボーカロイドの仲間入り(?)を果たしつつある枝野官房長官ですが、その枝野官房長官が若き頃、中学・高校と合唱部に所属しており、中学の時にはNHK全国学校音楽コンクールで2年連続の全国優勝をしていてることは、あまり知られていません。
現在、全国優勝した時のNHK全国学校音楽コンクールの映像が、YouTubeやニコニコ動画にアップロードされており、若き日の枝野官房長官の歌う姿を視聴することができます。課題曲と自由曲の2曲を歌い終わった後の8分55秒あたりで、「生徒会長・枝野くん」と紹介され、インタビューを受けるシーンも映っています。
司会「え~それではちょっと伺いますけどねぇ、生徒会長の枝野くんね、え~学校代表して何か一言」
枝野くん「はい、えっと先生方とか、それから後援会の方々、PTAの方々、色んな人たちが僕たちのために応援してくださってその期待に答えられて嬉しく思います。本当にありがとうございました」
枝野少年は、黒ブチ眼鏡をかけているせいもあって、歌っている時には何処にいるかさっぱりわからなかったのですが、インタビューに答える際には、今より若干話すテンポは速いものの、今とほぼ変わらない口調で誠実に答えています。現在の記者会見で魅せる枝野官房長官のトークスキルは、この頃から培われていたのかもしれませんね。
8分55秒あたりより中学時代の枝野官房長官会見
●原 後彦:歌モノのCMを得意とする徳島在住のクリエイター。LOVE LOCAL地元CMコンテスト2010 グランプリなどCMコンテストでの受賞作品多数あり。
※この記事はガジェ通一芸記者の「原 後彦」さんが執筆しました
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