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北朝鮮が“音楽の禁止”取締りを強化……国民感情を刺激

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 世界一閉ざされた国、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)は音楽を禁止しているようだ。“偉大なる後継者”は同政権にとって脅威となり得るCDやテープを破壊するため一軒一軒捜索するよう命じている、と韓国のデイリーNKが報じた。

 ある情報提供者は同誌に対し、「禁制品リストに載っている歌が一曲でも発見されれば、彼らはコレクションすべてを焼却処分にする」と話している。

 新たに禁止された曲には、16世紀の農民反乱を描いた北朝鮮制作の人気映画『Im Kkeok Jeong』のサウンドトラックや、有名なテレビ映画からの一曲「Nation of No Tears」(涙のない国)などがあるという。

 北朝鮮における音楽、映画、テレビの検閲は今に始まったことではないが、同報道によると、新しい禁止曲リストは国民感情を刺激したそうだ。

 「最近ではこのせいで住人と人民班(政治的な宣伝)班長とが争うこともあります。何の知らせもなく自分たちの持ち物を焼かれたと、激怒して地域のプロパガンダの事務所に飛び込んだ女性たちもいます」と情報提供者は話す。

 なお、今回の命令はスロベニアのインダストリアル系バンド、ライバッハが首都ピョンヤンでのライブ日程を発表した後に出された。西洋のロックバンドが公演を行うのは初めてだ。ライバッハは先日、ガーディアン紙に対して『サウンド・オブ・ミュージック』のアレンジ曲や朝鮮の人気曲をいくつか演奏する予定だと話した。

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