ソフトバンク孫正義社長「白戸軒ラーメン15000食を被災地に送ります」
ソフトバンクモバイルのお店に行くと無料でもらえた『白戸軒ラーメン』。これはソフトバンクモバイルオリジナルのインスタントラーメンで、ソフトバンクモバイルのユーザーじゃなくても、ケータイさえ持っていれば無料でもらえるキャンペーンが開催されていました。
けっこう美味しいと評判のインスタントラーメンなのですが、ソフトバンクモバイル代表取締役社長・孫正義氏が『白戸軒ラーメン』を15000食用意し、東北地方太平洋沖地震の被災地に送ることが判明しました。
孫社長は自身の公式Twitterで、「ソフトバンクの無料ラーメンとか、俺らもういらんから、その分余ってるなら被災地送ってください」という一般ユーザーの声に対し、「被災地の病院等に、非常食として白戸軒ラーメンを日本赤十字社のお力を借りて、1万5千食本日お送りさせて頂きます。少しでもお役に立てれば」と返答。インスタントラーメンを被災地に送ることが即断されたのです。
電気、ガス、水道などのラインがまったく使えないという地域もあるようなので、インスタントラーメン用のお湯が用意できるかどうかは被災のレベルによって違うと思われます。しかし、なによりも食料が支援されるのは被災地として嬉しいことなのではないでしょうか。
画像:Twitter
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