再販売されたペヤングをさっそく食す
ペヤングだばぁ~
流しにだばぁ~
初音ミクさんの歌が耳から離れない。
再販されたペヤングを買ってきた。
筆者はペヤング派なので、あんな事件があっても再販を楽しみに待っていた。
スーパーですでにひと箱は売れていた。
それだけ待望していた人も多いだろう。
ただ見た目のコレジャナイ感がたまらない。
写真だと見にくいが、ペヤング独自のフタがなくなってしまったのである。
すでにニュースなどでご存じの方も多いかもしれない。
開けてみた。
やっぱりなんかコレジャナイ。
なんかペヤングが洗練されてしまった気がする。
説明書きまでおしゃれだ。
だばぁ~が出来ない仕様になってしまった。
かやく類は変わっていないように思える。
さっそくかやくを開けて、お湯を注いだ。
最後の湯切り口を取ったときのペロンとした感覚はとても新しかった。
3分間をわくわくしながら待つ。
何せ半年以上ぶりのご対面だからだ。
この期待感は、再販期間を置いたまるか食品の意図的な策略だとしてもいい。
好きなものは好きだ。
なんか麺の形が違う。
どうしたんだ、ペヤング?!
麺まで変わってしまったのか!!!
若干の残念感は否めないが、きっと美味しく改良されているんだろう。
今はまだ見慣れないだけかもしれない。
冷めてしまう前に、さっさとソースを絡めよう。
早く食べたかった。
ただお腹が空いていた。
なのでふりかけの飛び散り具合は、目をつむっていただきたい。
ソースが少し水っぽいかもしれない。
筆者が湯切りをしっかりしなかったのだろうか。
気を取り直して、いただきます。
ん?!
違う。
これは元祖ペヤングではない。
新しい味だ。
少しあっさりしていて、食べやすいと言えば食べやすい。
麺の喉ごしもなんとなくだがソフトだ。
好みは分かれるかもしれないが、慣れていけばいい味なんだろう。
ペヤングは新境地を拓いたと思われる。
まだお試しでない方は試してみてはいかがだろうか。
もちろん風評を気にされる方もおられるだろうから、お好きな方はぜひ食べてみて欲しい。
※画像は全て筆者撮影
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(執筆者: 糸柳 蓮) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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