「ハリポタ」スピンオフ映画にエディ・レッドメイン! 製作をはじめスタッフ陣はファン垂涎 

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2011年7月に完結した映画『ハリー・ポッター』シリーズ。そのスピンオフとなる『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』に、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが出演する事が明らかになりました。

『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』は、ワーナー・ブラザース映画が贈る、魔法界を舞台にした待望のアドベンチャー大作。

レッドメインが演じるニュート・スキャマンダーはJ.K.ローリングが生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物。旅先で遭遇した数々の幻獣を記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を著すというハリポタファン垂涎の人物です!

ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンは本日の発表のなかで、次のようにコメント。

「エディ・レッドメインは、今の映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができて嬉しく思っています。彼なら、本作のメインキャラクターであるニュート・スキャマンダーをみごとに演じてくれるでしょう」

そして、なんと原作者のJ.K.ローリングは本作で脚本家としてデビュー。今回の映画化にあたっては、世界的ベストセラーとなった「ハリー・ポッター」シリーズに登場させたニュート・スキャマンダーの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきたユニークな魔法の世界をさらに膨らませる予定とのこと。

監督のデイビッド・イェーツは、映画版『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品でメガホンをとった人物。レッドメインが配役されたことについては「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、今から楽しみで仕方がない。この新作でJ.K.ローリングのすばらしい世界を一緒に冒険できるからね。J.K.もきっと同じ気持ちだと思う」と話しています。

製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデヴィッド・ハイマン。彼は、大ヒット作『ゼロ・グラビティ』も手掛けている、とっても信頼できる人物なのだ! (ガジェット通信でもインタビューしているので、記事最後をチェック)。

J.K.ローリングとともに脚本にあたるのは、同シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス。製作総指揮は同シリーズの後半4作品を手がけたライオネル・ウィグラムという、ハリポタファン安心の布陣で今から期待大。

本作は3D上映、IMAXシアターでの上映を予定しており、2016年11月18日より世界各地で順次公開。日本公開は、2016年とのこと。首を長くして待とう!

【関連記事】話題沸騰! 世紀の大傑作『ゼロ・グラビティ』はいかにして作られたのか? 製作者インタビュー
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祝・主演男優賞受賞! 『博士と彼女のセオリー』エディ・レッドメインの英国男子っぷりがたまらない
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※写真は『博士と彼女のセオリー』。

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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