光学21倍ズーム ニコンが明るい液晶モニターを採用した『COOLPIX L120』発売へ

COOLPIX L120


ニコンは、『COOLPIX L』シリーズから光学21倍ズームと高精細液晶モニター、サイドズームレバーなどを搭載した高倍率モデル『COOLPIX L120』を2月下旬より発売します。価格はオープンです。

『COOLPIX L120』は、有効画素1410万画素で広角25mmから超望遠525mm(35mm判換算)の撮影画角を誇る光学21倍ズームNIKKORレンズを搭載。ダイナミックな風景写真から日常のさまざまな撮影シーンで活用でき、約1cmまでのマクロ撮影も可能です。また、イメージセンサーシフト方式および電子式手ブレ補正(VR)機能も装備し、超望遠時にもブレの少ない撮影ができます。

高視野角3型TFTモニターに約92万ドットのクリアカラーパネルを採用。日差しの強い晴天下の屋外撮影や照明の反射がある室内撮影でも、見やすい画面で設定操作や画像確認が行えます。色再現範囲は、広い色域をカバーするsRGB相当を実現しました。各種ボタンの操作性を向上し、動画撮影時に快適なサイドズームレバーも搭載しています。

カメラ表面にはレザートーン塗装を施し、グリップ部分は握りやすく滑らない素材を採用するなど、実用性を兼ね備えた高級感あるデザイン。HDMI端子を搭載し、撮影したHDムービーをテレビなどの大画面でも楽しめます。いざという時にどこでも入手できる単3形電池(リチウム、アルカリ)にも対応しています。サイズはW109.9×H76.5×D78.4mm、重さ約431g(バッテリー、SDカード含む)。
 
 

■関連記事
キヤノンがエントリー向けデジタル一眼レフカメラ『EOS Kiss X5/X50』など発売へ
水深10m防水&1.5m耐衝撃性能 アウトドアデジタルカメラ『PENTAX Optio WG-1/GPS』発売へ
可変フレームを採用した“EXILIM”『EX-TR100』
ペンタックスがBONNIE PINKスペシャルモデル『PENTAX K-r BONNIE PINK MODEL』を限定発売へ
ハイブリッドAF搭載でピント合わせが速くなったリコーの『CX5』

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 光学21倍ズーム ニコンが明るい液晶モニターを採用した『COOLPIX L120』発売へ

Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。