Android Mに端末・アプリデータの自動バックアップ機能やBluetooth接続で直接転送する機能が追加

Google が Android M に端末の設定データやアプリのデータを Google ドライブに定期的にアップロードする「自動バックアップ」機能を追加しました。端末の機種変更時などで容易に古い端末のデータを引き継ぐことができるようになりますが、機能は Android M 以上をサポートしています。Android は以前のバージョンでも設定やアプリデータの自動バックアップは可能でしたが、Android M で保存先が Google ドライブに切り替わり(非公開フォルダに保存され、容量にカウントされない)ました。バックアップ内容は、端末のデータ(Wi-Fi パスワードや通話履歴など)とアプリデータ(全てのファイル)で、アプリの開発者は自身のアプリでバックアップ対象を追加・変更することが可能です。データ移行に関する新機能では、Android M 端末のセットアップ時に Bluetooth 接続でデータを直接転送する機能も追加されました。

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