テイラー・スウィフト&ビヨンセ、“世界で最も影響力のある女性”に
フォーブス誌による“世界で最も影響力のある女性100人(100 Most Powerful Women in the World)”が発表され、テイラー・スウィフトやビヨンセがリスト入りした。
64位に入っているスウィフトは現在25歳で、今年リスト入りしている中で最年少となった。フォーブス誌は彼女の影響力について、「同シンガー・ソングライターは、昨年秋にリリースしたアルバム『1989』でカントリー界の新星からポップ界のスーパースターへと変貌を遂げた。同アルバムは350万枚売り上げ、同年のトップセラー作品となった」などと説明している。
一方のビヨンセは、エンターテイナーで最高位となる18位にリストアップ。同誌は、「ビヨンセもワールドツアー【ミセス・カーター・ショー】および自身の名を冠したサプライズ・アルバムのリリースを経て、昨年の“セレブ100人”の頂点に立った。ここ1年では、作年夏に夫ジェイ・Zと行ったツアー【オン・ザ・ラン】を再開させ、北米19公演で総額1億ドル(約123億円)を稼ぎだした。これにより2人は、一晩平均でザ・ローリング・ストーンズと肩を並べるほど稼ぐ音楽界初の夫婦となった」とコメントしている。
なお、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が再びNo.1の座を獲得。同誌はメルケル首相について、過去12年間で10回リスト入りしており、そのうち9回がNo.1であると述べている。ちなみに2位は特に驚きもなく、ヒラリー・クリントンだ。誰もが一度は耳にしたことがある名前だろう。
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