今までになかった新感覚なインテリア植物を提案!WOOTANGがGREEN×EXPO 2027に出展
水だけで育てるインテリア植物ブランド「WOOTANG(ウータン)」は、2027年に神奈川県横浜市で開催される「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」の出展者に内定した。
WOOTANGが「GREEN×EXPO 2027」に出展
「GREEN×EXPO 2027」は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催されるA1クラス(最高クラス)の国際園芸博覧会。日本でのA1クラスの国際園芸博覧会の開催は1990年「大阪花の万博」以来37年ぶり2回目となる。
「GREEN×EXPO 2027」は、横浜市(旭区・瀬谷区)の旧上瀬谷通信施設で、2027年3月19日(金)〜9月26日(日)の約半年間開催。WOOTANGは、「花・緑出展」の屋内出展の参加者として、水耕栽培のインテリア植物の展示および技術や魅力を世界へ発信する予定だ。
WOOTANGの「水だけで育てるシリーズ」について
WOOTANGは、水耕栽培で育てるインテリア植物(観葉植物、サボテン、蘭など)をオンラインで販売する植物D2Cブランド。栽培に対するユーザーの悩みや不満を解消し、植物のある豊かな暮らしを提案することを目的に、コロナ禍の2020年5月に設立された。
通常、観葉植物の水耕栽培といえば、ハイドロカルチャーと呼ばれる軽石や水耕栽培用のスポンジなどを使用したものが多いが、WOOTANGでは独自の栽培技術によって“水だけ”で育てることができる植物を開発した。
これにより、デザイン性の高いインテリアに特化した植物シリーズを商品化している。
「水だけで育てる観葉植物」シリーズは、切り花を一緒に飾ることもできる。今までありそうでなかった新しいグリーンの楽しみ方を提案する。
土を使わず、水だけで育てるメリットは、お手入れは週1回、減った分の水を足すだけのため、栽培がとても楽ということ。
水を多めに入れておけば2週間程度は放っておいても大丈夫なので、旅行も安心して楽しめる。
虫や砂ぼこりの心配もなく、衛生的でどんな場所にも置けるのもポイント。
ガラスの器であるため、部屋に合わせたデコレーションができ、アレンジも自由自在となっている。
アートを鑑賞するように植物を楽しめる花瓶
現在、WOOTANGで販売している「オリジナル植物Vase」は、吹きガラス作家が一つ一つ、土台の石や流木にガラスを吹き付けて制作している人気シリーズ。
また「テラリウム×水だけで育てる蘭」は、ステンドグラスの技法で作られたテラリウムで、アートを鑑賞するように植物を楽しむ商品となっている。
植物アーティストの中島大輔氏について
こうしたインテリアと植物を融合させたシリーズを生み出しているのが、WOOTANG代表であり、植物アーティストの中島大輔氏だ。
中島氏は「植物」と「アート」を融合させた「植物アート」という新たな分野を開拓し、国内外の芸術祭などに参加している。
WOOTANGでは、「GREEN×EXPO 2027」に向けて、国内外のアーティストや作家とコラボレーションした商品開発を行い、インテリア性を高めた今までにないグリーン商品づくりを強化していくとしている。
サステナブルな環境活動を推進
WOOTANGでは、販売している水耕栽培の植物を「水で育てる小さな森」だと考えている。その背景には、水耕栽培と向き合うことで「水と植物の存在が、人々の生活や地球環境にいかに大切かを再認識してほしい」という想いがある。
こうした想いから、植物を育てるだけではなく、商品を購入することで、気軽に環境問題に貢献でき、サステナブルな未来に目を向けてほしいという理由で、売上の一部をユニセフの「汚れた水を安全な飲み水にする浄水剤の支援」と、 国際環境NGO FoE Japanの「マングローブ保全活動」に寄付している。
創業から現在までの4年半で、浄水剤74万錠(1錠で4〜5ℓの水を浄化)、マングローブの苗木1,080本を寄付(2024年10月末時点)。今後もこのような活動を積極的に行っていくとしている。
この機会に、水だけで育てるインテリア植物ブランド「WOOTANG」をチェックしてみては。
GREEN×EXPO 2027 公式サイト:https://expo2027yokohama.or.jp
WOOTANG 公式サイト:https://wootang.jp
(丸本チャ子)
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