ドコモが“バカラケータイ”『SH-09C』をオンライン限定で5000台発売へ
NTTドコモは、クリスタルガラス製品で知られるブランドのバカラとコラボレーションした携帯電話『SH-09C』を3月に発売することを発表しました。ドコモオンラインショップでのみ販売し、全5000台の限定モデルとなります。同社は2月3日、都内のバカラショールームで製品発表会を開催しました。
シャープの“AQUOS SHOT”『SH-01C』をベースに開発したモデル。フロントパネルにはバカラの花びん『セリメーヌ』をイメージしたカットと、燭(しょく)台をモチーフにしたキャンドルのデザインを採用しています。フロントパネルにはサブディスプレーを搭載し、キャンドルに炎が灯る演出も。発着信やメール送受信、メニュー、待ち受けなどの画面には、バカラの代表的なシャンデリアやグラスなどの作品を表示するコンテンツを内蔵。バカラの世界観を表現します。
機能面では『SH-01C』同様、タッチパネル対応の3.4型液晶、1410万画素カメラ、Wi-Fiのアクセスポイントモード、防水・防じん、『iコンシェル』『iチャネル』『おサイフケータイ』、ワンセグなどに対応する“全部入り”のハイスペック端末となっています。
メーカーキャンペーンとして発売日から2か月間、20文字×2行で任意の名前やメッセージを刻印したリアカバーをプレゼント。記念日に贈る“メモリアル・ケータイ”としてアピールしていきます。価格はまだ決定していないそうですが、説明員によると「7万円台後半」になる見込みとのこと。
2月4日から28日まで、丸の内、六本木、名古屋、大阪、梅田、広島のバカラ直営店と丸の内、六本木、梅田のバカラ直営バー“B bar”で参考展示するそうなので、気になる方はチェックしてみては?
『SH-09C』主な仕様
サイズ:約W50×D112×H16.9(最厚部約21)mm
重量:約138g
連続待ち受け時間:約460時間(3G)、約250時間(GSM)
連続通話時間:約220分(3G)、約200分(GSM)
連続テレビ電話時間:約110分(3G)
ディスプレー:約3.4インチ NEWモバイルASV液晶(フルワイドVGA)
サブディスプレー:約1.4インチ有機EL
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(16GB)
カメラ:CCD 約1410万画素(記録画素数約1400万)
インカメラ:CMOS 約43万画素(記録画素数約41万)
カラー:Ruby
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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