先進的メディアアート作品が集結!「オープン・スペース 2015」展 5/23(土)〜

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現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会「オープン・スペース 2015」展が2015年5月23日(土)〜2016年3月6日(日)まで新宿・NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)にて開催される。

「オープン・スペース 2015」展では、メディア・アートの代表作や新作、歴史的な作品、先端技術を取り入れた作品、また教育機関による研究成果としての作品などが展示される。
作品を楽しむだけでなく、その背景にある現代の多様化したメディアやコミュニケーションの在り方などについて考えるきっかけとなることを目指している。

出展作家
岩井俊雄 / 菅野創+やんツー / スズキユウリ / セミトランスペアレント・デザイン / 高谷史郎 / グレゴリー・バーサミアン / 平川紀道 / Filament(Sachiko M、大友良英) / ビル・フォンタナ / 藤幡正樹 / クリス・ミルク&アーロン・コブリン / 和田永 / 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト

また、新進アーティスト紹介コーナー「エマージェンシーズ!」では,今後期待される新進アーティストやクリエイターの最新の作品やプロジェクトなどを紹介する。
AKI INOMATA「Inter-Nature Communication」 〜8月1日(土)
田中健司 9月8日(火)〜11月15日(日)
大和田俊 12月22日(火)〜2016年3月6日(日)

会期中には、アーティストや有識者を招いたトーク、レクチャー、シンポジウム、ワークショップや、学芸スタッフによる 作品解説ツアーを開催するなど、さまざまなプログラムを用意。
5月23日(土)、24日(日)には、出品作家によるイベントも開催予定だ。
展示とともに、イベントも見に足を運んでみてはいかが。

01

スズキユウリ 《ガーデン・オブ・ルッソロ》2013年

02

城一裕《断片化された音楽》2014年
情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 車輪の再発明プロジェクト

03

クリス・ミルク&アーロン・コブリン 《ジョニー・キャッシュ・プロジェクト》2010年

04

藤幡正樹《未成熟なシンボル》2006年

05

和田永《電輪塔》2015年(参考図版)

06

菅野創+やんツー《SEMI-SENSELESS DRAWING MODULES》(部分)2014年(参考図版) 撮影:木奥惠三

07

セミトランスペアレント・デザイン《Ojipo cvzp》2012年(参考図版)撮影:吉村昌也

【開催概要】
「オープン・スペース 2015」
会期:2015年5月23日(土)〜2016年3月6日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
住所: 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4階
開館時間:11:00〜18:00
休館日:月曜日、 2015年12月28日(月)〜2016年1月4日(月)、2015年8月2日(土)、2016年2月14日(土)
※月曜が祝日の場合翌日、ただし2015年9月22日(火)は開館。
入場料:無料

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NeoL/ネオエル

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