ドコモのスマートフォン向けISP『spモード』がWi-Fiによるメール送受信と公衆無線LANサービスに対応へ
NTTドコモは、同社のスマートフォン向けISP『spモード』で、Wi-Fiによるメール送受信と公衆無線LANへの対応を2月1日に開始することを発表しました。2月1日の午前9時から予定している『spモードメール』アプリのアップデートにより、利用可能になります。
『spモード』は、スマートフォンユーザーが従来の『iモード』と同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)を使えるメールサービスと、インターネット接続、コンテンツ決済サービスを提供するISP。これまで端末がWi-Fi接続している場合、新着メールの通知のみが届き、メール本文の送受信ができませんでした。自宅やオフィスなどでWi-Fi接続で端末を利用したいユーザーには不便な仕様だったので、これが解消されるのはうれしいニュース。ただし、新着メール通知は3G回線でのみ受信するため、『FOMA』圏外では自動受信は不可能。手動で受信する必要があります。
公衆無線LANサービスは、『spモード』のオプションサービスとして、月額315円で提供。2月1日から4月30日のキャンペーン期間に申し込むと、月額使用料が1年間無料になります。提供エリアは、空港や駅、カフェ、ファストフード店など全国3200エリア、6800アクセスポイントが対象。最大54Mbpsの送受信が可能になります。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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