カントリー界の売れっ子セッション・ミュージシャン(88)が死去
マール・ハガードからキャリー・アンダーウッドまで、数々のカントリー・スターと仕事をしてきた有名フィドル奏者のジョニー・ギンブルが亡くなった。88歳だった。
娘のシンディによると、ギンブルは5月9日の朝、米テキサス州オースティン近郊のドリッピング・スプリングスにある自宅近くで亡くなったとのこと。ここ数年における複数回の脳卒中による合併症が原因だったそうだ。
テキサス東部のタイラー近郊にある農場で育ったジョニー・ギンブルは、1949年初頭から2年間、ボブ・ウィルスのグループで過ごし、その後、マール・ハガードやウィリー・ネルソン、ジョージ・ストレイト、ドリー・パートン、ロレッタ・リンなどのカントリー界の大物と演奏する、ナッシュビルで売れっ子のセッション・ミュージシャンとなった。ギンブルはベスト・インストゥルメンタリストとしてカントリーミュージック協会賞(CMAアワード)を6度受賞している。
関連記事リンク(外部サイト)
サム・スミスが声帯手術へ。言葉を発するのも禁止に
クリス・ブラウン宅に侵入した“狂気的なファン”の写真公開
シアラ、NFL選手との新たな恋をついに認める
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。