5月11日は「SUKIYAKI」デー 坂本九が米ビルボード誌に初めて登場した日
本日5月11日は、坂本九の名曲「SUKIYAKI」(上を向いて歩こう)が米国ビルボード誌に初登場した日となる。
「SUKIYAKI」は1963年5月3日、当時キャピトル・レコードのA&Rマンだったデイヴ・デクスター・ジュニアにより全米リリースされ、5月11日付けのビルボードHot100にて79位に初登場した。その後、同曲はコンスタントに順位を上げ、79位→45位→20位→10位→2位→1位→1位→1位→2位→6位→8位→14位→18位→37位と、8月10日付けのチャートまで、実に3か月間14週に渡りチャートイン。これにより同年のイヤーエンド・チャートでも13位を獲得するなど、同曲は国境や言語を超えたその魅力を証明した。
なお、多数のカバーを生んだ同曲は、英国歌手オリー・マーズと、芸術家のオノ・ヨーコのコラボレーションによる、英語詞バージョン「ルック・アット・ザ・スカイ」も制作され、2015年1月14日に日本発売されたオリー・マーズのアルバム『ネヴァー・ビーン・ベター』のボーナストラックに収録されている。
Photo:gettyimages
関連記事リンク(外部サイト)
今から50年前、全米を制したのは日本の音楽だった。
Xファクター出身歌手オリー・マーズとオノ・ヨーコがタッグを組んで送る、21世紀版「上を向いて歩こう」の魅力に迫る
オリー・マーズ、NYでオノ・ヨーコと初対面 オノの口から語られる英詞版「上を向いて歩こう」の誕生秘話も
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。