ファンシーなテーマパークにゾンビ発生! 『オバケンゾンビランドinサンリオピューロランド』に行ってきた[ホラー通信]

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京王・小田急の多摩センター駅から徒歩数分のところにある『サンリオピューロランド』。
キティちゃんをはじめマイメロディやキキとララなどサンリオのキャラクターをモチーフにしたとてもファンシーなテーマパークである。
5月6日、そのサンリオピューロランドで“一夜限りのゾンビナイト”『オバケンゾンビランド』が開催された。夕方、閉園後のサンリオピューロランドにゾンビが発生、6つのミッションをクリアし生還せよ!というイベント。

参考記事: 閉園後のテーマパークでゾンビ大発生!! “オバケンゾンビランドinサンリオピューロランド”開催
http://horror2.jp/10042[リンク]

3月13日に定員1000名でチケット発売開始、2週間で完売となるほどの人気だった模様。

……さて、1月に
廃病院でゾンビに壁ドンされてときめいた!? 『REC×オバケンコラボイベント』
http://horror2.jp/9574[リンク]
という記事でも紹介しましたが『REC×オバケンコラボイベント』に参加してゾンビに追いかけられる悦びに目覚めてしまった筆者、今回も参加してまいりました。

18時まで普通に営業しておりました『サンリオピューロランド』、塔が赤く染まり19時に入場開始となりました。
普段はメルヘンなはずの中央の樹もおどろおどろしい仕様に。

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入場後、紙で出来たタスキとガイドブックをもらい、まず最初の指定されたミッションのエリアに。AからFまで6つのミッションがあり、ゾンビにタスキをちぎられないようにして隠されたコードを探します。6つのミッションを無事クリアすれば記念品がもらえるとのことでしたが、最初のミッションでいきなりタスキをちぎられました。
普段はフードコートや駐車場として使用されているエリアの明かりが落とされ、ゾンビが徘徊しなんとも雰囲気は抜群です。「怖い!」と悲鳴をあげている女性の方も結構いらっしゃいました。

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そして、キャラクターがいっぱいで楽しいはずのプレイエリアも、暗くなると逆に不気味さが増します。

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ほぼすべてのエリアでゾンビにタスキをちぎられた筆者でしたが、ボートで園内を廻り数字をみつけるミッションだけは無事クリアしました。こちらも、暗がりでボートに乗り込み「しゅっぱつしんこー!」と明るいキャラの声が流れるのがむしろ怖い……。

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サンリオのキャラはゾンビにはなりませんでしたが、「バンパイアキティちゃん」や「オバケキティちゃん」と記念撮影ができるコーナーもありました。

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19時開始で22時すぎまで行われたこのイベント、クリアはなりませんでしたが6つのミッション全部にチャレンジできて大変楽しかったです。
“一夜限り”とのことですが、可能ならもっと多くの方に体験していただけるように、またいつか復活してくれたらいいなと思う次第であります。

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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