市原隼人&三池監督トークショー、市原「胸が高鳴ることしかなかった」
映画『極道大戦争』のトークショー付特別試写会が4月20日、ビルボードライブ東京にて開催され、三池崇史監督と主演を務める市原隼人が登場した。
本作は、ヤクザヴァンパイアに噛みつかれた人間が次々とヤクザ化してしまうという完全オリジナルストーリー。台本を読んだ感想について問われると市原は「何も想像できなかったですよ。カエルは出てくるわ、カッパはでてくるわ、しかも極道の世界ですし」と答えた。一方の三池監督も「俺も台本を見て想像つかなかったけど、市原隼人が(主役を)やるって決まってからは、自分の中で影山が市原隼人だったらこういう映画だろうって(イメージが)加速していった」と語った。
そして、トークショーが出演者の感想や撮影中の様子などに続くと、突然 三池監督が「市原君って、幼稚園の時からこんな感じ?昔から変わらないでしょ?」と質問。両親や幼少期の話へと広がり、市原は「両親はとても厳しくて、人が寝ている間に10倍努力しろと言われて育ちました」と明かした。そして、最後に市原は「僕は2時間笑いっぱなしで、あっという間でした。ぜひ楽しんでください」と締めくくった。
◎公開情報『極道大戦争』
2015年6月20日(土)TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
(C)2015「極道大戦争」製作委員会
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