犬好きにはたまらぬ!展覧会「いぬ・犬・イヌ」は犬を題材にした絵画のオンパレードだ!

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犬好きにはたまらない展覧会が渋谷で開催中ですよ!近世〜現代の画家や彫刻家が描いた犬、そして埴輪(はにわ)までをも取り上げ、犬と人との関わりの歴史を顧みる展覧会。それが「いぬ・犬・イヌ」です。

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展覧会「いぬ・犬・イヌ」は東京都渋谷の渋谷区立松濤美術館で開催されている展覧会。渋谷で犬というとやはり忠犬ハチ公を思い浮かべますが、本展覧会では古墳時代の埴輪から江戸期に日本画に描かれた犬、そして現代の絵画や彫刻家の犬を題材にした作品約90点が展示されています。

Japaaanでも何度か紹介した、ユルくてかわいすぎるワンコを描いた江戸時代の画家、長澤蘆雪の作品も展示されます。

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一笑図(長澤蘆雪 )

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降雪狗児図(長澤蘆雪)
古くから日本人のそばにはいつも犬の存在がありました。縄文時代に狩猟のために飼われたといわれており、古墳時代には埴輪となり、そして近代〜現代においては家族の一員として親しまれています。

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花卉鳥獣図巻(国井応分、望月玉和泉 合筆)
そんな身近な犬を本展で絵画や彫刻から振り返ってみてはいかがでしょうか。「いぬ・犬・イヌ」は渋谷区立松濤美術館で2015年5月24日(日)まで開催中です。

いぬ・犬・イヌ | 渋谷区立松濤美術館

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