スマホと連動するホワイトボード 記入内容も楽々シェア&電子データ化できる

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Smartkapp

打ち合わせやブレインストーミングの場に、プロジェクト管理に。ホワイトボードは協力作業やクリエイティブなアイデアの取りまとめには欠かせない。そんなホワイトボードがIT進化して登場した。

・スマホと連動して、データシェアできるホワイトボード

それが、スマートフォンと連動する電子ホワイトボード「Smartkapp」だ。これは、表面に文字や線描を描くためのツールとしてだけでなく、ボード上に書かれたものをスナップ撮影するカメラスキャナーでもある。Bluetoothで通信し、専用のアプリを通じてスマートフォンやタブレットと連動して、データをリアルタイムで送信するスグレモノだ。

・最大250人と同時共有

セットアップも簡単で、ホワイトボード左下にあるQRコードをスキャンすることで、ホワイトボード本体とスマートフォンの連携がスタート。ホワイトボードの内容は、最大250人と同時共有できるという。

・修正内容も即反映

また、1度記入したボードの内容を修正した場合、即座に修正内容が反映され、シェアしている相手先のデータも修正変更される。EvernoteやGoogle Drive、Dropboxなどのデータシェアサービスと連動させられる点も便利だ。

Smartkapp2

ちなみに、ボード表面は高品質なガラスでできていて、インクは簡単にふき取れてケアも簡単。

・セキュリティにも配慮

もしかすると、大事な会議内容が情報漏えいするのでは……という心配もあるかもしれない。だが心配はご無用。会議内容はユーザーが招待した人しか閲覧できず、情報はPINコード化されて保管されるため、セキュリティ面でも安心。

・ペーパーレス化にも貢献

専用のアプリは、iOS、Androidのスマートフォン、タブレットに対応している。「Smartkapp」があれば、会議の参加者が後に打ち合わせ内容を各自の端末でチェックできるようになるだけでなく、実際の会議に参加できない遠方のプロジェクトメンバーが、リアルタイムで会議内容をフォローすることもできる。

さらに、紙に印刷して資料を配布する手間やコストが省けるようになり、会社のペーパーレス化につながるメリットもあるだろう。

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