バッテリーの持ちがよくなった3Gモバイル通信端末対応のWi-Fiルータ『CQW-MRB2』

CQW-MRB2

以前「Wi-Fiスポットを持ち歩ける!バッテリー内蔵の無線ルーターを試すよ」( https://getnews.jp/archives/41793 )の記事でご紹介した、プラネックスコミュニケーションズのバッテリー内蔵Wi-Fiルータの新製品『CQW-MRB2』が1月下旬に発売されます。イー・モバイルやNTTドコモ、ソフトバンクなどから販売されているUSBタイプの3Gモバイル通信端末を接続すると、複数の機器をWi-Fi接続できるようになるモバイルルータ。従来製品では2~2.5時間だったバッテリー駆動時間が4時間に改善しています。

自宅やオフィスではLANケーブルを接続してWi-Fiルータとして、外出先では3Gモバイル通信端末を接続して、パソコンやスマートフォン、携帯ゲーム機などをネットに接続するWi-Fiスポットとして利用できます。各キャリアの3Gモバイル通信端末に対応するほか、今後ドコモが発売するLTEなど次世代規格の通信端末にも対応を予定。

無線LANはIEEE802.11n/b/gに対応。簡単無線設定機能WPSにも対応します。参考価格は1万2600円(税込み)です。

『CQW-MRB2』主な仕様
無線対応規格:IEEE802.11n/b/g
セキュリティ:WEP(キー長64bit/128bit、キーフォーマットASCII/HEX)、WPA、WPA2、WPA2 Mixed、
SSID:マルチSSID対応、最大登録数5件
自動無線設定機能:WPS
優先対応規格:IEEE802.3(10BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)
対応WAN回線:FTTH、ADSL、VDSL、CATV、3G
ハードウェアスイッチ:ポートスイッチ(LAN/WAN)、Wireless、WPS、Ethernet、Internet
電源:DC5V入力
バッテリー:DC3.8V 1800mA
バッテリー稼動時間:約4.0時間
バッテリー充電時間:約3.5時間
USBインタフェース:USB 2.0(Type A)
対応OS:Windows 7(32bit/64bit)/Vista(32bit/64bit)/XP 日本語版、Mac OS X(10.6/10.5/10.4)
サイズ:約W69.0×D102.5×H16.9mm
重量:約120g

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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