フレディ・マーキュリーの伝記映画、コーエン主演決定は事実では無かった? ブライアン・メイが語る

フレディ・マーキュリーの伝記映画、コーエン主演決定は事実では無かった? ブライアン・メイが語る

 フレディ・マーキュリーのファンには気の毒だが、人気コメディアン サシャ・バロン・コーエンがマーキュリーの伝記映画で主演するとの話は噂で終わったようだ。

 先週、クィーンのマネージャー、ジム・ビーチがロンドンでの【Artist & Management Awards】(アーティスト&マネジメント賞)におけるスピーチで、人気コメディアン、サシャ・バロン・コーエンが再び参加することを「この7年間、ハリウッドにおいてフレディ・マーキュリーの伝記映画に何が起きているかはご存じかと思います。大きな展開があり、サシャ・バロン・コーエンに脚本、制作、監督をしてもらうように説得しました。主演も承知してくれました」と伝えた。

 しかし、クィーンのブライアン・メイは、「フレディ―の映画の進行状況について聞かれて、コーエンが脚本、制作、監督、主演という主要な役割に復帰したと答えた。誰かがそれを本気にしたのではないか」とコメント。コーエンの復帰がビーチの話ほど確かなものではないと28日に自身のブログで述べた。

 外見がマーキュリーに酷似しているコーエンは最初プロジェクトに関わっていたが、“創造性の違い”を理由に2013年7月にプロジェクトを抜けた。コーエンが、1991年にエイズでこの世を去ったマーキュリーの象徴と言える1985年のチャリティ・コンサート【ライブ・エイド】の前後の時代の気骨のある彼を描きたいと希望したことが、他の関係者の不満を買ったと噂されている。

関連記事リンク(外部サイト)

スクエアプッシャー 来日間近!最新オーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンスの映像が遂に解禁
フィフス・ハーモニーが子供たちの“お気に入り新人アーティスト”に
デスティニーズ・チャイルドが再結成! 【Stellar Awards】にて

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. フレディ・マーキュリーの伝記映画、コーエン主演決定は事実では無かった? ブライアン・メイが語る

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング