【グランド ハイアット 東京】サイズも味も全てが予想以上! 名物高級ハンバーガー『オーク ドア バーガー』に限定サイズが登場!【ひと先試食】
ファストフード店のハンバーガーとはひと味違う“グルメハンバーガー”に注目が集まる近年。六本木ヒルズ内のラグジュアリーホテル『グランド ハイアット 東京』のステーキハウス『オーク ドア』では、その名の通りオーク(樫)を使った400°Cのオーブンで焼き上げる『オーク ドア バーガー』が人気です。普段は直径8.5cmのスモールサイズと直径11cmのレギュラーサイズの2サイズで提供している『オーク ドア バーガー』ですが、2015年4月1日からは新たに2サイズが期間限定で仲間入り! 直径20cmと迫力満点のジャイアントサイズと、直径6cmと可愛らしいスライダーサイズを楽しむことができます。また、世界各国の食材を使った変わり種バーガーなども同時に限定登場。今回はひと足お先に一部メニューを食べることができたので、その様子をレポートします!
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グランド ハイアット 東京(オーク ドア)
『グランド ハイアット 東京』6階に位置するステーキハウス『オーク ドア』。
入り口にはこの時期ならではの桜が。室内に居ながらお花見気分が楽しめちゃいます。
天井が高く、開放感のある空間です。
入ってすぐ右にはカジュアルな雰囲気のバーも併設。六本木ヒルズ直結なので、買い物帰りにふらっと立ち寄ったり、ちょっとした待ち合わせにも使えそう!
『オーク ドア』で何といっても注目したいのは、その名の通りオーク(樫)を使った400°Cのウッドバーニングオーブン。高温調理で一気に仕上げるため、素材の味を最大限に引き出します。
客席からよく見えるオープンキッチンになっているので、シェフたちの料理場面はもはや立派なショーと言えるでしょう!
イケメンシェフが腕をふるう姿にドキドキ。
視覚的にも楽しめるので、料理を待っている時間だってあっという間です。
初の『オーク ドア バーガー』実食のために、朝ご飯は抜いてきました。気合い十分! さあ、いつでもいらっしゃい!
「お待たせしました! 」とはじけるスマイルで現れたのは『オーク ドア』料理長のアダムさん。料理中のキリッとした真面目な表情から一変、こんな表情を見せてくれるなんて……! と、思わずそちらに視線が行ってしまいましたが、見てくださいこの『オーク ドア バーガー』。大きいだけのハンバーガーは正直今までにも見たことありましたが、これは大きい上に、とにかくものすごく美味しそうなんです。
もう少しアップの写真でどうぞ。具材はフライドオニオン、カリカリ食感のベーコン、とろ〜りチーズののったビーフパティ、加えてレタスとトマトでヘルシーさも忘れずに。どれも惜しげもなくたっぷりサンドされています。ビーフパティにいたっては、その重量なんと1kg! ちょっと! こんな豪快なグルメバーガー、見たことあります?
携帯電話とレギュラーサイズの『オーク ドア バーガー』を比べてみました。いかがでしょう? この大きさ、伝わったでしょうか?
とりあえず一口目はかぶりついてみようと試みましたが、すぐに断念……。お口の大きさに自信のある方はぜひ挑戦してみて!
迫力満点、ジャイアントサイズのバーガーに盛り上がった後は、ちゃんと食べやすい大きさにカットしてもらえますのでご安心を。 SNS用の写真撮影も、是非カット前に済ませておきましょうね!
いざ実食。とにかく大きいので、食いしん坊ライターが3人がかりでいただきます。
食べた感想は……?
・さすがステーキハウスのハンバーガー! 1kgあるというビーフパティにはほのかな塩気で味付けがなされ、閉じ込められた赤身肉の美味しさが本当に良く感じられます。そして! 炭火焼ならではのお肉の味が贅沢。今回食べたのはテラス席ではありませんでしたが、まるでバーベキューに来ているかのような錯覚を起こすくらいでした。(20代女性)
・お肉の風味がしっかり感じられるハンバーガー。ボリューム満点なのに、胃もたれしないので、女性でもしっかり食べられる印象です(30代女性)
・圧倒! 厚みと見た目での迫力はまさにパーティーサイズ。ともすれば、上品さを欠きかねない大きさのこのハンバーガー、素材も作りも味も、実はすべてが繊細です。たっぷりと挟まったフライドオニオンのサクサクとした食感、どうやって焼いたのかわからないくらいパリパリさとしっとりさを併せ持ったベーコン、溶けたチーズが載った赤身中心のビーフパティ、水分を保ったトマトスライスとレタス、程よい弾力のバンズ……この組み合わせだからこそ、個々の素材の良さのメリハリが嬉しい(そして美味しい)です。(40代男性)
今回いただくことができたのはレギュラーサイズとジャイアントサイズ(写真左側2つ)でしたが、直径6cmと可愛らしいスライダーサイズのバーガー(写真右)も見逃せませんね! スライダーサイズは4つ入りでの提供です。
さらにもう一つ特別に頂くことができたのは、同時に限定発売される変わり種バーガー『グルメバーガー』の中から『ラムバーガー』。
100%ラムのパティにオリーブタプナード、赤タマネギのピクルス、フェタチーズをトッピングし、ザジキソースを合わせたというこちらのバーガーは“地中海”をイメージ。ザジキソースとはあまり聞き慣れない名前ですが、オリーブオイルにキュウリとミント、ガーリックを混ぜたもので地中海料理にはよく登場するのだとか。トマトとローズマリーでアクセント付けしたバンズは、イタリア生まれのパン “チャバタ”。見た目はハンバーガーですが、なんだかお洒落なサンドイッチのような上品さがありますね。
食べた感想は……?
・バンズにローズマリーとトマトが練り込まれているハンバーガーなんて初めて! シンプルな味付けなのにもかかわらず、ラムには全く臭みを感じさせません。ジューシーなお肉の風味とローズマリーの香りがベストマッチ。(20代女性)
・酸味のあるドレッシングを思わせるフレッシュなソースと旨さが薫るチーズ、そして火の通り加減な絶妙なラムパティとハーブがブレンドされたバンズ、ハンバーガーというよりは、サンドイッチ寄りの瑞々しさあふれる味の組み合わせです。サラダとラムハンバーグ、そして香ばしいバンズで食するのは、コース料理をいっぺんに味わうような贅沢さがありました。(40代男性)
・正直普段あまりラム肉は食べないのですが、これはまったくクセがなく食べやすい! ソースに頼らない繊細な味付けにもかかわらずラム肉をこんなに食べやすく仕上げるなんてさすがです。ちょっと豪華なランチにはもちろん、ディナーで頂いてもお酒がどんどん進んじゃいそう!(30代女性)
世界各国のグルメな食材を用いた変わり種ハンバーガー『グルメバーガー』たち。左から順に、メキシコをイメージした『メキシカンバーガー』、地中海をイメージした『ラムバーガー』、日本をイメージした『デラックス和牛バーガー』、アメリカをイメージした『パティーメルト』です。
また、ハンバーガーを食べるときに欠かせないサイドメニューといえば、フライドポテトですよね! 今回は限定メニューと一緒に“主役級”のフライドポテトも発売。左から、『サツマイモフライ カレーケチャップ添え』『ベーコンチェダーフライ ランチドレッシング』『オールドベイフライ 蟹アイオリ』。今回は残念ながら頂くことはできませんでしたが、アイオリソースが大好きな筆者的には“蟹アイオリ”が一番気になります。 これは早く食べたい!
いかがでしたか? 今回ご紹介したメニューの販売は4月1日~5月31日まで。ぽかぽか陽気も増えてきたこの季節、友達とテラス席に集まってハンバーガーをわいわいシェアするのも良いかもしれませんね! 詳しい情報は、公式サイトからチェックしてみてくださいね。
オーク ドア(グランド ハイアット 東京)
■限定メニュー販売期間:2015年4月1日(水)~5月31日(日)
■場所:グランド ハイアット 東京 6階
■提供時間:11:30~22:00■限定メニュー:
【オーク ドア バーガー 】
・オーク ドア バーガー(ジャイアント) 直径20cm ¥8600(フライドポテト・ケチャップ付き)
・オーク ドア バーガー(スライダー4つ入り) 直径6cm ¥1900【グルメバーガー】
・メキシカンバーガー ¥1900
・ラムバーガー ¥2200
・デラックス和牛バーガー ¥3200
・パティーメルト ¥1900
※各メニューにフライドポテト・ケチャップ付き【プレミアムポテト】
・サツマイモフライ カレーケチャップ添え ¥1400
・ベーコンチェダーフライ ランチドレッシング ¥1200
・オールドベイフライ 蟹アイオリ ¥1200※税・サービス料別
■問い合わせ:オーク ドア(03-4333-8784)
公式サイト
オーク ドア
http://restaurants.tokyo.grand.hyatt.co.jp/oak-door-restaurant/[リンク]
グランド ハイアット 東京
http://tokyo.grand.hyatt.jp/ja/hotel/home.html[リンク]
(写真撮影/wosa)
(一部写真はグランド ハイアット東京 オフィシャルより)
食いしん坊万歳!
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