温度調整も簡単!モバイルバッテリーで体を温めるジャケットがお目見え
冬から早春にかけては、通勤時、帰宅時の寒さが身にしみるが、毎日分厚いコートを着込むのは、なんとなく抵抗があるもの。
そこでご紹介したいのが、HALOSの「Heated Jacket」。モバイルバッテリーから供給される電力を使って体を温めるという、エコで経済的なウェアだ。
・接続は胸ポケットで
この「Heated Jacket」は、ウェアの両ポケットと背中に2つずつ設置された電熱線によって、体の要所を温める。最小の電力で効率よく熱を実感できるよう、設計されているそうだ。
素材は、しなやかでストレッチ性に優れたマット調の合成皮革。耐久、安全性もバッチリだ。裏面は起毛になっており、内部の熱を逃すことなく、体全体に温かさが効率的にいきわたる。
使い方は簡単で、モバイルバッテリーをジャケットに接続するだけ。接続する胸ポケットは2つに分かれていて、上部にスマートフォン、下部にバッテリーを収納できる。温度調節は、ジャケットの胸元で。片手で楽に切り替えられるところも、うれしい。
・秋の販売に向けて資金調達中
シャープでスタイリッシュなデザインも魅力の本品。現在、クラウドファンディングサイト「A-port(エーポート)」で資金調達中。早くも目標金額の半分を達成している。販売開始予定は、2015年の秋。「魅せるファッション」から「備えるファッション」へ。その先陣を切るか、今後の動向が楽しみである。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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